ベネリックデジタルエンターテインメントが運営するメタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」で、タカラトミーグループのトミーテックと連携して「#鉄道むすめ巡り2023」のデジタルスタンプラリーを開催中。さらに11月15日(水)より開始した、メタバース展にも注目しよう。
7回目の「#鉄道むすめ巡り」はデジタルで開催中
「鉄道むすめ」は「鉄道職場で働く」をモチーフに、トミーテックが展開しているオリジナルのキャラクターコンテンツ。キャラクター名は、それぞれの鉄道会社の駅名や列車名、地名や沿線施設名などに由来し、2005年の展開開始から現在では全国109人が活動している。
「鉄道むすめ巡り」は、そんな全国各地で活躍する「鉄道むすめ」がいる鉄道事業者を巡るスタンプラリーだ。3月17日(金)~2024年4月15日(月)の期間に展開している第7回目の「#鉄道むすめ巡り2023」は、全国40社局の鉄道むすめ41人、ゲスト3人の過去最多44キャラクター、88ポイントになり、初のデジタルスタンプラリーを採用している。
スマートフォンなどで二次元バーコードを読み取り、キャラクターのデジタルスタンプを集めていく。1キャラクターにつき2か所のポイントが設けられており、1か所ではモノトーンのデジタルスタンプ、2か所目のコードを読み込むことでフルカラーのスタンプデータを手に入れることができる。
同イベントに参加することで、その地域に出かけたり、電車の旅を楽しむきっかけになったり、「鉄道むすめ」が全国の各地域を元気にするキャラクターになって欲しいという思いを込めて企画されている。
メタバースの商業施設で展示会を開始
「そらのうえショッピングモール」は、スマートフォン、パソコン、タブレットなどインターネット環境からログインし、アバターとなって回遊できる仮想空間の商業施設だ。
モール内の展示会場では、鉄道会社のロゴ看板を大きく表記し、どの鉄道会社にどの「鉄道むすめ」がスタンプラリーとして登場しているのかを会場で見つけやすくしている。スタンプラリーの二次元バーコード設置駅、記念商品のSNSクリアカードの販売場所も明記。情報が一目でわかるように展示している。なお、SNSクリアカードは全44種類、希望小売価格は各1,000円(税込)だ。
さらに、各駅で独自に企画、販売している「鉄道むすめ」グッズも一堂に紹介し、各社の通販紹介ホームページに直接リンク連携するなど、現地に参加・購入にいけない人もオンラインでグッズが購入できる。
また、メタバースでの展示会ならではのギミック体験として、風景画像の背景の前にクリアカードを設置。
背景とカードの間にアバターで入り、記念撮影ができるようになっており、クリアカードの使用方法の一例として体験できる。
詳細は下記URLにて確認を。メタバース空間で「#鉄道むすめ巡り2023」や展示会を楽しもう!
「#鉄道むすめ巡り2023」詳細ページ:https://tetsudou-musume.net/contents/special/meguri2023/
「そらのうえショッピングモール」公式サイト:https://soranoue.com/
ⓒ TOMYTEC
※イラスト・商品画像はイメージ。
※鉄道むすめキャラクターのイラストに関しては、スタンプ・特典壁紙・#鉄道むすめ巡り2023 SNSクリアカードなどの企画にて使用されるものと異なる場合がある。
(min)