愛知県豊川市に本社があるトヨコンは、11月26日(日)10時より「Plogging in TOYOKAWA 2023」を開催する。

愛知県豊川市で「プロギング」開催

「Plogging in TOYOKAWA 2023」の開催場所は愛知県豊川市の赤塚山公園芝生広場で参加費は無料だ。また、参加募集人数は先着80人を予定しており、残り20人程度となっているので気になる人は早めに申し込みをしよう。

参加希望者は、プロギングジャパン公式サイトより申し込みを。

プロギングについて

「プロギング」とは、ジョギング(Jogging)とゴミ拾い(PlockaUpp)をかけ合わせた、北欧スウェーデン発祥のスポーツ。走って健康に、拾ってエコに、新しい交流を笑顔で環境問題を解決に導くSDGsスポーツだ。

物流商社がプロギングを開催

トヨコンは包装資材から物流事業まで手掛ける物流の総合商社。

梱包資材などは商品が無事に目的地へたどり着けば不要になるもの。不要になるものだからこそ、地球環境に配慮した商品が求められるようになった。

また、トヨコンでは2021年8月に『トヨコンSDGs宣言』をしている。実施項目に基づいて「SDGsにつながる商品の開発」「他社との協業」「地域にSDGsを広める取り組み」に注力している。

その一つでもある「地域にSDGsを広める取り組み」として、地域の清掃を通じてSDGsを体感してもらえるイベントを開催し、豊川市でのSDGs推進に貢献できればと思い、昨年に引き続き主催することとなった。昨年は、大人から子どもまで幅広い年齢層の人約70人が参加した。

SDGsへの取り組み

トヨコンは、地域清掃の他、SDGs商品の開発にも取り組んでいる。

災害時に子どもたちの遊び道具となる、トランスフォームする段ボール「トラダン」のコンセプトは「保管・輸送×遊び」だ。

左から「ロールアームパッド」「微塵蜻蛉」(ビジンカゲロウ)「ワッフルパッド」

災害時に食料などを輸送する段ボール、備蓄品を保管する段ボール。トヨコンは、今まで商品を守るためだけに存在した段ボール​を使い終わったら捨てるのでなく、新たに​道具として生まれ変わらせて避難所の子どもたちを笑顔にしたいという思いがあるそうだ。

また、紙に特化した紙緩衝材の商品開発に取り組んでいる。

イベント概要

「Plogging in TOYOKAWA 2023」では、みんなで歩いて走って、しゃべりながら公園周辺をきれいにしよう。また、インストラクターが参加者にあわせ、ジョギングとウォーキングを混ぜながらペースを調整してくれる。

芝生広場2.5kmから4kmをレベル別で4つのコースに分かれており、当日自身のコンディションにあわせたコースを選ぶことができる。

経験がない人も大歓迎だという、トヨコンが開催する「Plogging in TOYOKAWA 2023」に参加してみては。

■Plogging in TOYOKAWA 2023
日時：11月26日(日)10:00～12:00(受付開始9:30～)
場所：赤塚山公園 芝生広場
住所：愛知県豊川市市田町東堤上1−30
服装：運動できる服装
持ち物：水分・タオル(軍手などはこちらで用意。荷物置き場あり)
申し込み：代表者が人数分を申し込もう
プロギングジャパン公式サイト：https://plogging.jp/?pid=177601146

※中止の場合は申込者へのメール、プロギングジャパンSNS(Twitter・instagram)にて連絡する

(角谷良平)