京都府からのお知らせ、「第7回森の京都ジビエフェア」と一般販売された『「寶CRAFT」<京檸檬>』について、それぞれ詳しく見ていこう。
「第7回森の京都ジビエフェア」
京都府と森の京都DMOは、ジビエ(鹿肉)の魅力発信と消費拡大を目的に、11月18日(土)~令和6年2月18日(日)の93日間、森の京都エリア及び舞鶴市の計43店舗で「第7回森の京都ジビエフェア」を開催する。
■鹿肉で様々なジャンルのジビエ料理を提供
参加店舗数は、亀岡市5店、南丹市5店、京丹波町4店、福知山市13店、綾部市4店、舞鶴市7店及び京都市右京区5店の計43店舗において、鹿肉で様々なジャンルのジビエ料理を提供する。主催は、森の京都DMO、京都府南丹広域振興局、京都府中丹広域振興局。
■プレゼント企画も
同時にプレゼント企画を開催。ジビエ料理を食べてアンケートに答えることで鹿ソーセージ、鹿肉味噌、鹿肉ロースト等のジビエ商品が抽選で当たる。詳細は参考サイトを参照のこと。
この機会に、ジビエの魅力を楽しんでみては。
森の京都ジビエフェア参考ページ:https://morinokyoto.jp/gibier2023/
京都府:https://www.pref.kyoto.jp/c-no-kikaku/news/20231108gibier.html
産地づくりから作り上げた『「寶CRAFT」<京檸檬>』が一般販売
京檸檬プロジェクト協議会では、耕作放棄地対策や新規就農者支援の目的で京檸檬の生産振興・産地づくりを行っている。今回、立ち上げから5年の歳月を経て、この京檸檬を使った地域限定クラフトチューハイ『「寶CRAFT」<京檸檬>』を新販売することとなった。
■「京檸檬」の風味を余すところなく楽しめる
「京檸檬」は寒さが到来する前にグリーンレモン状態で早摘みされるため、酸味が控えめで瑞々しい甘い香りと、上品な苦みが特徴のレモン。
同商品の特徴として、 本来未利用部位である果皮や種から香り成分を抽出した京檸檬スピリッツと、すりつぶした京檸檬ペーストを使用しており、「京檸檬」の風味を余すところなく楽しめる。また、厳選した樽貯蔵熟成焼酎を使用することにより、深みのある味わいに仕上がっている。
■商品概要
『「寶CRAFT」<京檸檬>』の容量は330ml、アルコール分は7%で果汁分は2%。参考小売価格は363円(税抜き)。発売地域は、京都府、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、鳥取県、島根県、山口県、香川県、徳島県、愛媛県、高知県となっている。
■京檸檬プロジェクト協議会
京檸檬プロジェクト協議会は、耕作放棄地を活用し、京檸檬の生産・拡大、新規就農者への支援による担い手づくり、そして、企業と連携した「京檸檬」を使った商品化・ブランディングを実施。果樹は一般に生産量の確保まで期間がかかることから、これまで生産から商品化までの実現が難しい中、産地づくり、一から始めた府内産果樹におけるモデル事例。京檸檬は、府内6市2町1村、24名が栽培している。
寶クラフト京檸檬の深みある味わいを堪能してみては。
京都府公式サイト:https://www.pref.kyoto.jp/
「第7回森の京都ジビエフェア」や「地域限定クラフトチューハイ」など、京都府に今後も注目だ。
(suzuki)