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明治大と武美大の学生が協働出版!東京の“新しい当たり前”を見つめなおした一冊

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明治大学情報コミュニケーション学部の南後由和ゼミナールは、2021年度から、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科学生有志と協働し、「Tokyo Scope」プロジェクトに取り組んでいる。

第3弾となる今年は、『Tokyo Scope 2023―[ニュー・ノーマル]を見つめなおす』を出版。同書は、公式通販サイトで購入可能で、今後一般書店や販売イベントで販売予定だ。

「Tokyo Scope」プロジェクト

「Tokyo Scope」プロジェクトは、明治大学南後ゼミによる社会学・都市論の視点と、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科によるデザインの視点とを掛け合わせ、東京への新たな見方を提示することを狙いとした出版プロジェクト。学生自らが企画・編集・販売までを手掛けている。

昨年度は、第2弾として『Tokyo Scope 2022――脱皮する都市』を出版した。

当たり前を見つめなおす


昨今しきりに取り上げられるようになった[ニュー・ノーマル]とは、どのような側面をもち、機能しているのか。

『Tokyo Scope 2023―[ニュー・ノーマル]を見つめなおす』では、キートピック「Z世代」「所有」「きまり」を中心に、多様な切り口から2023年東京の“新しい当たり前”を見つめなおしている。


特に、都内の「TSUTAYA」撤退の様子から、駅前空間の変容や所有にまつわる感覚に迫ったコンテンツは必見だ。

価格は1,650円(税込)。B5変型で133頁のフルカラーとなっている。

監修者は、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科教授の中野豪雄氏、明治大学情報コミュニケーション学部准教授の南後由和氏、著者は、武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 学生有志、明治大学 情報コミュニケーション学部 南後ゼミ有志だ。

学生の力が集結した一冊『Tokyo Scope 2023―[ニュー・ノーマル]を見つめなおす』に注目だ。

南後ゼミnoteでの『Tokyo Scope 2023―[ニュー・ノーマル]を見つめなおす』紹介記事:https://note.com/nango_seminar/n/ncb2367ddd8d0

(ソルトピーチ)

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