自転車用チャイルドシート国内シェアトップのオージーケー技研は、幼児2人同乗用三輪電動アシスト自転車「ふたごじてんしゃアシスト」の予約受付を、11月20日(月)よりオンラインストアにて開始している。また、電動アシスト自転車のサブスクリプションサービス「NORUDE(ノルーデ)」を手がけるサイクループの協力を得て、月額制レンタルでの受付も12月4日(月)より開始する。
「ふたごじてんしゃアシスト」について
「ふたごじてんしゃ」は、未就学の双子や年子の幼児2人を乗せて公道を走ることができる、日本初で唯一のBAA(※)の認定を受けた、幼児2人同乗用三輪自転車だ。2018年の発売以来、多くの双子家庭で活用されているが、発売時より電動アシスト付きへの要望も数多く寄せられていたという。
そこで、「低速・停止」を得意とする「ふたごじてんしゃ」に合わせて、一般的な電動自転車よりもゆるやかなアシストを独自開発し、約5年半をかけ、高い安全性と操作性を実現した「ふたごじてんしゃアシスト」が完成した。
「ふたごじてんしゃアシスト」は、「自転車及び歩行者専用」標識のある道路を走行できる普通自転車。1歳から小学校始期に達するまでの子どもを2人一緒に乗せることが可能だ。低速走行で高い安定性を発揮し、カーブ時には車体が傾いて通常の自転車の乗り心地に近づき、安定した乗り心地を実現している。子どもが乗らなくなったら、後ろ用バスケットの取り付けもできる。
商品概要&購入方法
「ふたごじてんしゃアシスト」のカラーは、えんとつ色、
もみのき色、
つばめ色の3色展開。
メーカー希望小売価格は、「ふたごじてんしゃアシスト」が286,000円(税込)、別売の専用チャイルドシートが1台16,500円(税込)。
オージーケー技研初の電動アシスト車両の販売となり、慎重な品質管理を実施しながらの量産となるため、当面の間、生産台数を絞っての予約販売となる。購入を希望する人は、事前にふたごじてんしゃアセスメントフォームよりアセスメントを修了し、予約ページにて購入権を予約後、取扱店にて注文する流れとなる。
サブスクでの利用も可能
取扱店での販売はもちろん、必要な期間、手の届く価格で活用できるよう、月額7,840円~(税込)の定額レンタルも可能にした。サブスクリプションサービス「NORUDE」の詳細については、サービスページにて確認を。
試乗相談会を全国で開催
また、安全を重視して独自開発したアシストプログラムなど、その特性や乗り心地を体感できるよう、全国各地で試乗相談会も実施している。次回は2024年1月27日(土)に、京都府長岡京市のママキッズまるごとマルシェで開催される。今後の試乗相談会スケジュールは、下記URLで確認を。
双子や年子の子どもと一緒に乗れる自転車を探している人は、「ふたごじてんしゃアシスト」をチェックしてみては。
ふたごじてんしゃ詳細:https://ogk.co.jp/futago-jitensya
試乗相談会スケジュール:https://futago-jitensya.jp/news/10603/
サブスクリプションサービス「NORUDE」:https://cycloop.jp/futago-subscription/
※BAAについて:http://www.baa-bicycle.com/index.html
※「ふたごじてんしゃ」は登録商標です。
(yukari)