京都高島屋S.C T8-B1『Zoom Sweets』にて、TAKUYA KONISHIのシュークリーム専門店が12月1日(金)〜12月31日(日)の1ヶ月間、POP UPを初開催する。
初のPOP UP SHOP
TAKUYA KONISHIは店舗を持たず専門学校の特別講師や数多くの商品プロデュースを手掛けてきたが、今回初めてのPOP UP SHOPを開催。Bondと小西氏の共同開発による2022年チョコレートイノベーションペイストリー部門優勝のRe:puff(シュークリーム)を沢山のシュークリームラバーにカジュアルに食べすやく商品開発。受賞した商品もスペシャリテとして、1日数量限定で販売する。
期間限定で広がるスイーツの世界
Zoom Sweetsとは、高島屋グループが運営する「T8」B1の京都の玄関口・阪急京都河原町駅中央改札口を出てすぐに登場するPOP UP STORE。最新トレンドのスイーツを発信している。
専門店ゾーンとなる「T8」
髙島屋グループは、「まちづくり戦略」に基づき、これまでも地域の特性に合わせて百貨店を核に専門店を融合させた次世代型SCの開発・運営を進めてきた。そして今回、創業の地である京都に誕生する 「京都髙島屋 S.C.」では、上質な商品・サービスを提供してきた髙島屋京都店に、現代アートや日本が世界に誇るサブカルチャーエンターテインメントのトップランナーのほか、地域の人気店や関西初の店舗などを導入する専門店ゾーン「T8」が加わる。
これにより、地域の人々加え、様々な目的で来街する人の多様なニーズに応えている。
伝統菓子であるパリブレストを再構築
「Re:breathe」は、伝統菓子であるパリブレスト(シュー生地を使ったお菓子)からヒントを得て、サスティナブルな食材を使い、ショコラ×バナナというシンプルで王道な味わいのあるお菓子として再構築。
パリブレストはフランスの自転車レースの開催を記念して作られたお菓子だが、クリームの中にはプラリネが使われているもの。これには発案者であるルイ・デュラン氏によるレースの参加者に体力をつけて欲しいという優しい願いが込められている。
「誰かが誰かを思いやる気持ちはサスティナブルに繋がる」また「自然を守ろう、資源を大切にしよう、そういった当たり前の気持ちをパリブレストというお菓子から学びました」と語る同店。この知識の発見をサスティナブルな素材や技術と掛け合わせることで、新たなモノを想像し、次は人と地球に優しいお菓子としてアップサイクルさせ、伝統菓子であるパリブレストに再び息が吹き込まれたお菓子こそが「Re:breathe」だ。
Re:breathe(リ・ブレス)は直訳で「再呼吸」。Reにはリサイクルの意味も込められ食材ロスを減らし、包材、素材も自然界に馴染む(土に還る)ものを極力選び、フードマイレージも意識した商品開発を徹底している。
最新トレンドが楽しめる京都高島屋S.C T8-B1『Zoom Sweets』で、TAKUYA KONISHIのシュークリームを楽しんでみては。
■Zoom Sweets
開催場所:京都高島屋S.C T8
住所:京都府京都市下京区四条通寺町東入2丁目御旅町35
Re:breathe:https://www.instagram.com/re_breathe_takuyakonshi/
(山川温)