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『世界⾃然遺産「奄美・沖縄」』WEBサイトが奄美⼤島の魅⼒を伝えるコンテンツを公開

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鹿児島県・観光かごしま大キャンペーン推進協議会は、沖縄県・沖縄観光コンベンションビューローと共同で「奄美・沖縄」観光交流連携事業を実施している。

その⼀環としてリニューアルした世界⾃然遺産「奄美・沖縄」WEBサイトでは、登録地エリアである「奄美⼤島」の魅⼒を伝える多彩なコンテンツを公開中だ。

⿅児県本⼟と沖縄県の間に位置する奄美⼤島


⿅児島県及び沖縄県にまたがる「奄美⼤島、徳之島、沖縄島北部及び⻄表島」の4エリアは貴重な⽣物多様性が評価され、2021年、世界⾃然遺産に登録された。

登録地のひとつ、奄美⼤島は太古の昔、⼤陸から孤絶してできた島で、亜熱帯性広葉樹林や熱帯系の樹林などで構成される豊かな森には、アマミノクロウサギやルリカケスといった固有種が⽣息している。また、周辺の海も貴重な⽣き物の宝庫となっている。温暖な⿊潮の影響で周辺の海には約220種類ものサンゴが⽣息し、⼊江が連なる海岸にはウミガメが産卵にやってくる。⿅児県本⼟と沖縄県の間に位置する奄美⼤島は、東京や⼤阪、福岡などからも⾶⾏機の直⾏便が出ているため気軽に訪れることができる。

奄美大島の魅力に触れよう!


奄美⼤島では島の⾃然や暮らしが⽣み出した⾷や⽂化、バリエーションに富んだ体験、認定ガイドを活⽤したエコツアーなどを楽しむことができる。「奄美・沖縄」WEBサイトを通じて、その魅⼒に触れてみよう!

同サイトでは、奄美のソウルフードともいえる「鶏飯」やシマ唄を聴きながら楽しめる郷⼟料理をはじめ、芳醇な⿊糖焼酎、島のフルーツを丸ごと使ったジェラートなど、奄美⼤島ならではの⾷の魅⼒を届ける。

また、世界三⼤織物のひとつとして名⾼い⼤島紬をはじめ、奄美⼤島の歴史や⺠俗を学べる施設や島の⾃然が描かれた絵画を鑑賞できる美術館、世界⾃然遺産の魅⼒を伝える奄美⼤島世界遺産センターなど、奄美⼤島が⾃然と共に育んできた魅⼒的な⽂化も紹介。

さらに奄美大島では、秘境ビーチで楽しむボートシュノーケリングや地元ガイドの案内による集落散策など、バリエーション豊富な体験が勢揃い。奄美⼤島の⾃然はもちろん、地域の⼈々や伝統⽂化の魅⼒に出会うことができる。

国内最⼤規模の亜熱帯広葉樹が広がる⾦作原(きんさくばる)は、認定ガイド(※)の同⾏がルールとなっている「特別保護区」。ダイナミックな⾃然の景観や希少⽣物の観察など、⽇常では味わえない特別な時間を過ごすことができる。

クイズキャンペーンを開催中!


現在「奄美・沖縄」WEBサイトでは、抽選で奄美・沖縄の特産品や世界⾃然遺産関連グッズが合計30人に当たる「奄美・沖縄 世界⾃然遺産クイズキャンペーン」を12月22日(金)まで開催中だ。詳細は、キャンペーンページを確認しよう。

この機会に、リニューアルした世界⾃然遺産「奄美・沖縄」WEBサイトをチェックしてみては。

奄美・沖縄WEBサイト:https://amamiokinawa.jp/
奄美・沖縄 世界自然遺産クイズキャンペーン:https://amamiokinawa.jp/campaign/

※ 各エリアの⾃治体等の認定を受けたガイドの総称。

(江崎貴子)

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