まもなく三大流星群のひとつ、ふたご座流星群のピークが到来する。空気のきれいな場所であれば多い日だと数十個以上の流れ星が見られるそうだ。
そして流れ星と言えば「願いごと」。“星空県”長野県の新聞社「信濃毎日新聞」は、流れ星に願いごとを届ける無料WEBサービス「流れ星に願いごと絶対届ける機」を多くの人に活用してもらうべく、PRキャンペーンを展開し、ビクセンの望遠鏡などが当たるプレゼントキャンペーンも同時に展開する。
無料WEBサービス「流れ星に願いごと絶対届ける機」
日本だけでなく世界的にも「流れ星に向けて願いごとを3回繰り返し唱えると願いが叶う」といわれているが、流れ星が流れるのはおよそ1秒程度。その瞬間に願いごとを3回言うことは難しいだろう。
そこで信濃毎日新聞は、流れ星に願いごと3回を届けることができる無料WEBサービス「流れ星に願いごと絶対届ける機」を開発した。
同サービスは、願いごとを3回唱えた音声を1秒以内で高速再生し、瞬間的に消えていく流れ星に聞かせる、というもの。
サービスサイトにアクセスし、スマートフォンやPCのマイクで願いごとを3回吹き込んで録音、サイト内の再生ボタンを押すことで録音された音声データが10倍速・20倍速(1秒以内)で再生されるという仕組みだ。
ビクセンの望遠鏡などが当たるキャンペーンも
信濃毎日新聞では、12月12日(火)にインパクトとユーモアある新聞特集を展開。
あわせて同日より、信濃毎日新聞ウェブサイトと公式X(旧Twitter)で、協賛企業からの「願いごと」を「流れ星に願いごと絶対届ける機」を使って高速再生した音声から、その「願いごと」の内容を当てるクイズを実施している。
プレゼント応募は12月21日(木)まで。参加者には抽選でビクセンの望遠鏡などが当たる。
企画の背景と担当者の思い
「流れ星に願いごと絶対届ける機」は、信濃毎日新聞の創刊150周年を記念した特別企画として、今年8月のペルセウス座流星群の到来に合わせて開発され、専用のWEBサイトを通じ、全世界に提供された。
しかし、8月のペルセウス座流星群の極大期は全国的に天候が優れず、流れ星を見ることができなかった人も多かった。
そこで、今月のふたご座流星群の到来に合わせて、あらためて多くの人に「流れ星に願いごと絶対届ける機」を活用してもらうべく、PRキャンペーンを実施することとなった。
企画担当者は、「世界中の子どもたちや、いま苦しんでいるかたなど、すべての人のすべての願いが流れ星に届き、叶い、これまで以上に世界が幸せになることを、心から願っています(一部抜粋)」とコメントしている。
「流れ星に願いごと絶対届ける機」を利用し、今までできなかった「流れ星に向けて願いごとを3回繰り返し唱える」を成功させてみては。
流れ星に願いごと絶対届ける機 サービスサイト:https://ad.shinmai.co.jp/ryusei
信濃毎日新聞ウェブサイト:https://www.shinmai.co.jp/
(Higuchi)