神奈川県の最新情報をご紹介！2024年2月開催の「かながわ駅伝」＆県庁に展示される「山北のお峰入り」の衣装レプリカについて、詳細をチェックしていこう。

市町村対抗「かながわ駅伝」が4年ぶりに開催！

2024年2月11日(日)、丹沢湖を舞台に、中学生から社会人までの幅広い年代の代表選手がタスキをつなぐ、市町村対抗の「かながわ駅伝」を開催。また、箱根駅伝出場経験のある県内大学駅伝チームによる「大学エキシビションレース」も同時開催する。

■70年以上の歴史と伝統のある「かながわ駅伝」

「かながわ駅伝」とは、戦後日本の復興と同県の復興への期待を込め、昭和22年に初めて開催された。今回で78回を数える歴史と伝統ある大会だ。市町村対抗形式により実施される県内唯一の駅伝大会で、代表チームは中学生から社会人までの幅広い年代で構成され、世代を超えた選手がタスキをつなぐ。

今回の大会は、新型コロナウイルス感染症と昨年度の降雪による中止を経て、4年ぶりに開催される。また、丹沢湖会場としては初の開催となる。

■開催概要

「かながわ駅伝」は2024年2月11日(日)10:00スタート。会場は丹沢湖周回コースで、出場する市町村については、2024年1月以降に神奈川県の公式サイト等で発表される。なお、当日は丹沢湖周辺で交通規制が実施される。また、来場の際は公共交通機関の利用に協力しよう。

「大学エキシビションレース」の出場校は神奈川大学、関東学院大学、東海大学、日本体育大学(50音順)だ。

レースの見どころや楽しみ方、観戦エリア、交通アクセスなどの情報は、公式サイトやSNSで発信される。過去に「かながわ駅伝」に出場した現役トップランナーからの応援動画も公開予定だ。下記URLから随時情報をチェックしよう。

4年ぶりの開催となる「かながわ駅伝」の開催を楽しみに待とう！

「かながわ駅伝」詳細ページ：https://www.pref.kanagawa.jp/docs/tz5/cnt/f531635/index.html

「山北のお峰入り」の衣装レプリカを県庁に展示

棒踊り

さらに神奈川県庁では、12月21日(木)〜28日(木)、ユネスコ無形文化遺産「山北のお峰入り」の衣装レプリカを新庁舎1階に展示する。

■山北町の民俗芸能「山北のお峰入り」

鹿枝踊り(奴)

「山北のお峰入り」は、山北町共和地区に古くから伝わる民俗芸能。

鹿枝踊り(万燈)

演技は8種類11演目あり、天狗、獅子、おかめ、山伏、太鼓、笛などの役を約80名の男性が演じる。

■展示概要

修行踊り

この演目のうち4種類の衣装レプリカを、12月21日(木)〜28日(木)の期間限定で県庁新庁舎1階ロビーに展示する。

また、2024年2月には、お峯入り保存会も出演する「カナガワ リ・古典プロジェクト in 海老名」を開催予定。それに伴い、衣装レプリカの試着、撮影コーナーを設置予定だ。「カナガワ リ・古典プロジェクトin海老名」の開催概要は、下記URLをチェック。

「山北のお峰入り」の特別な衣装を間近で見られるチャンスを見逃さないようにしよう。

「カナガワ リ・古典プロジェクト in 海老名」詳細ページ：https://www.pref.kanagawa.jp/docs/yi4/rekoten/rekoten2023_ebina.html

神奈川県の「かながわ駅伝」＆「山北のお峰入り」の衣装レプリカ展示に注目してみて！

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