愛知県名古屋市に本社を置くMIRAI HOMEは、全国の幼稚園・保育園・その他子どもたちがいる施設に向けて、「勘違い戦隊★ミライレンジャー」の活動を発表した。
戦隊ヒーローになって子どもたちを笑顔にしに行こう!
「戦隊ヒーローになって子どもたちを笑顔にしに行こう!」
MIRAI HOME代表の黒野正峰氏のそんな一言ではじまったのが、「勘違い戦隊★ミライレンジャー」だ。
昨今、物価上昇や新型コロナウイルス感染症の蔓延などの外的要因により、社会はストレスが蔓延し子どもへの虐待も増えている実状がある。MIRAI HOMEの事業ミッション「家族を守る未来を設計し、100%の喜びを提供すること」を実現するためにも、子どもたちの笑顔を増やすことはできないかと考えた結果、「勘違い戦隊★ミライレンジャー」が誕生した。
「勘違い戦隊★ミライレンジャー」活動内容
「勘違い戦隊★ミライレンジャー」は、保育園・幼稚園や子どものいる施設を対象に子どもたちを笑顔にするイベント活動を無償で行う。内容としては、“戦隊ヒーローと触れ合う”ということを大切にしており、例えば、子どもたちの大好きなダンスや鬼ごっこ、かくれんぼや折り紙など施設の要望に応える形で子どもの思い出に残るイベントを実施している。
イベントを開催した保育園・幼稚園・保護者からは、「普段活発的ではない園児が、積極的にお遊びに参加していた。」「イベントが終わった後もミライレンジャーの話題でもちきりだった。」「ミライレンジャーとの約束を守って、嫌いな野菜を食べられるようになった。」などの声があったという。“会えるヒーロー”として、子どもたちを笑顔にしている。
ミライレンジャーが実現したい社会
「次世代の子どもたちの未来をつくる」ということは、「勘違い戦隊★ミライレンジャー」(MIRAI HOME)が理念として掲げている想いでもある。昨今、家庭内問題や貧富の格差など様々なニュースが取り上げられているが、子どもたちの将来を考えた時に「お金」の問題はとても重要になってくる。
例えば、「子どもに習い事をさせて可能性や視野を広げる機会をつくってあげたい」「スポーツや留学など様々な経験を通じて人として大きく成長してほしい」など、親であれば誰しもが一度は考えたことがあるのではないだろうか。
子どもが自立するまで様々なシーンでお金の問題と向き合うなか、特に大きな支出として「住宅に関する固定費」が挙げられる。今後、光熱費は20年、30年経つにつれ1,200万以上かかるといわれている。その費用を少しでも子どもたちのために活用することができるとしたらどうだろう。
「貧富の格差なく子どもたちが活躍できる」そんな持続可能な社会を「勘違い戦隊★ミライレンジャー」は目指している。
イベントの依頼は、MIRAI HOMEホームページから受付中。また、これまでのイベント開催の様子もホームページで見ることができるのでチェックしてみて。
MIRAI HOMEホームページ:https://mirai-home-gr.jp/
勘違い戦隊★ミライレンジャーについて:https://www.mirairanger.jp/lp
(角谷良平)