広島県府中町のマツダと、広島県呉市のナオライは、地域社会の活性化に貢献することを目指したコラボレーション商品「Naorai×MAZDA ミカドレモンオイルとアロマストーンセット(マツダ ロードスターNA/NDバージョン)」各3,828円(税込)を12月15日(金)に発売した。
地元企業が協業し地域社会を活性化
「Naorai×MAZDA ミカドレモンオイルとアロマストーンセット」は、広島の魅力をより多くの人に知ってもらうとともに、地元企業が協業し地域社会の活性化に貢献することを目指した、マツダのコラボレーション企画「広島つながリンク」の第4弾商品だ。今回のコラボは、マツダとナオライの“地元企業が協業することで、広島の良さをより多くの人に知ってもらいたい”という共通の思いのもと、商品開発を行い実現した。
瀬戸内へドライブするイメージで制作
同商品は、ナオライの本社がある三角島エリアで無農薬栽培されたミカドレモンの皮から抽出した「ミカドレモンオイル」と「アロマストーン缶」が特別デザインの木箱に同梱されている。
缶には、ミカドレモンオイルの香りを楽しむアロマストーン(ロードスターのモチーフ入り)と、
オリジナルシールが入っている。
三角島の対岸までつながるとびしま海道は、瀬戸内海の凪の海と多島美が広がる絶景のドライブコース。ミカドレモンオイルの香りと共に、ロードスターに乗って三角島に遊びにきてほしい。一緒に畑で瀬戸内の潮風を感じながらレモンを収穫しませんか、という想いを込めた商品となっている。
「Naorai×MAZDA ミカドレモンオイルとアロマストーンセット」は、クルマを通じた楽しさと瀬戸内海の美しさを表現した特別パッケージでマツダロードスターNAとNDの2種類を展開。
初期モデル「NAバージョン」は夕日の、最新モデル「NDバージョン」は晴れの瀬戸内海ドライブをイメージした木箱に梱包されている。
マツダのロードスターは、初代が誕生した1989年から30年の間に4世代(NA/NB/NC/ND)と続いており、今も高い人気を誇っている。
三角島産ミカドレモンのエッセンシャルオイルを使用
ナオライは、メイン商品である「MIKADOLEMON Sparkling」や「琥珀浄酎(こはくじょうちゅう)」という日本酒由来のお酒を造るため、瀬戸内海の離島・三角島でレモンを無農薬で育てている。収穫したレモンを加工する過程で抽出できるエッセンシャルオイルは、皮から1.6%、約10玉のレモンからわずか5mlのみ。ミカドレモンオイルは、三角島の自然の恵みのような希少エッセンシャルオイルだ。
レモンの香りは目が覚めるような爽やかさで、集中したい時や気分転換をしたい時におすすめ。特製のマツダロードスターモチーフ入りアロマストーンに数滴垂らして香りを楽しもう。
同商品では、収入の5%を、蠣殻入りエキスを配合した瀬戸漆喰や木材をなど三角島の地域の空き家の再生のための資材を購入する費用に充て、ナオライの事業拡大とともに、地域の空き家や畑が再生するようなサステイナブルなモデルを目指している。販売は、マツダミュージアム、ナオライオンラインショップにて。
「Naorai×MAZDA ミカドレモンオイルとアロマストーンセット」を手に入れて、瀬戸内海をドライブする気分を味わってみては。
ナオライオンラインショップ:https://naorai.myshopify.com/collections/mikado-lemon
(山本えり)