日本製紙グループの日本製紙クレシアは、12月25日(月)～2024年3月31日(日)の期間、Instagramにて応募できる第2回「#カクレシアワセ フォトコンテスト」を開催する。

「カクレシアワセ」のなかには、社名である「クレシア」の文字が隠れている。同社の商品も、いつも人々のそばに隠れている。身のまわりの世界がすこやかに保たれて、昨日と変わらない、ここちよい今日を過ごせるお手伝いをしたい。同社は、そんな思いでモノづくりをしている。

応募方法

「カクレシアワセ」とは、人々のそばにある“隠れたしあわせ”のこと。あたりまえと思っている毎日の中に、気づきにくい、ささやかなしあわせがある。でも、それも確かなしあわせ。「#カクレシアワセ フォトコンテスト」では、そんな日々の「カクレシアワセ」な写真を募集している。

応募方法は、「カクレシアワセ」な写真を撮影し、「#カクレシアワセ」のハッシュタグをつけてInstagramのフィードへ投稿するのみ。写真は、過去に撮影したものでもOKだ。応募に関しての注意事項等詳細は、キャンペーンサイトで確認を。

2名の写真家が審査し、計27名を表彰

審査員には、写真家の岩倉しおりさんとゆ～とびさんを迎える。

岩倉しおりさんは、うつろう季節、光を大切に、主にフィルムカメラにて撮影している、香川県在住の写真家だ。SNSで作品を発表する他、写真展も開催。CDジャケットや書籍のカバー、広告写真なども手掛けており、2019年3月には、初の写真集『さよならは青色』(KADOKAWA)を出版した。

ゆ～とびさんは、主にYouTubeにて写真やカメラに関する発信をしている写真家。カメラ初心者でも真似できる撮影テクニックやRAW現像テクニック、器材の紹介など、写真やカメラにまつわる様々なコンテンツを発信中だ。

応募作品の中から、応募条件をクリアした投稿を審査対象とし、計27名を表彰。大賞(1名)には賞金10万円、優秀賞(5名)には賞金3万円、入賞(20名)にはクレシア商品詰め合わせ、企業賞(1名)には好きなクレシア商品1ケースが贈られる。

当選者には、InstagramのDMで連絡が届くため、@crecia_cpのフォローをしておこう。

1投稿につき100円を「チロル堂」へ寄付

日本製紙クレシアは、「#カクレシアワセ」1投稿につき100円を、奈良県生駒市にある、まほうのだがし屋「チロル堂」に寄付する。なお、寄付上限額は50万円だ。

「チロル堂」は、生駒駅から南に歩いてすぐの場所にある。入口横にカプセル自販機があり、18歳以下の子どもは買い物前に100円で1回、マシーンのレバーを回すことができる。

カプセルの中には“チロル札”が入っていて、1枚が100円の価値のある店内通貨「チロル」になる。うまくいけば2～3枚入っていることも。子どもたちは1チロルで、駄菓子を買ったり、通常500円のカレーや300円のポテトフライを食べたりできる。

それを可能にしているのは、大人が飲食などで支払った代金の一部が寄付される仕組み。これがチロル堂の魔法だ。困っている子も情けない思いをせずに、お腹いっぱいにご飯が食べられる場所が地域に開かれることを目指している。

自身の周りの“隠れたしあわせ”を写した写真をコンテストに応募してみては。

■第2回「#カクレシアワセ フォトコンテスト」
実施期間：12月25日(月)～2024年3月31日(日)23:59
キャンペーンサイト：https://www.crecia.co.jp/campaign/kakureshiawase2/
Instagram公式アカウント：https://www.instagram.com/crecia_cp/

(Higuchi)