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【東京都世田谷区】高校生による、感性に焦点をあてた展覧会「私だけかもしれない、けど。」展開催

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FICC inc.(エフアイシーシー)とモーンガータは、共同事業・COLOR Againの取り組みとして、渋谷教育学園渋谷高等学校の有志学生チームの展覧会「私だけかもしれない、けど。」展を、2024年1月28日(日)に、下北沢「砂箱」にて開催する。

渋谷教育学園渋谷高等学校の学生による展覧会


「私だけかもしれない、けど。」展は、渋谷教育学園渋谷高等学校がカリキュラムの一環で行う社会貢献活動教育“Service Learning”にて、2023年5月より取り組んできた学びや学生自ら考えた企画について共有し、一部体験できる展覧会だ。


FICCは、モーンガータと共にCOLOR Againのコンセプトをもとにプログラムを考案し、学生たちの学習を支援。普段意識して目を向けない自分自身の感性に焦点をあて、博士(哲学)の吉田幸司さんをアドバイザーに、美学探究という切り口で対話や鑑賞を実施し、他者と考えを共有する場を提供してきた。

言葉にできない気持ち、もやもやに焦点をあてた企画


昨今、個性や多様性を尊重する社会の風潮はあるが、未だに一般的な見解から外れると、個々の意見が社会や他者に受け止められずに、一人ひとりの小さな想いが社会から見落とされがちだ。また、こうした社会の中で、社会に対して何か取り組むことは、私たち自身が言葉にうまくできない、日々のもやもやの気持ちに向き合うことから始まるかもしれない。


今回の「私だけかもしれない、けど。」展では、そのような大切な感覚を手放さずに、小さくても形にすることに挑戦した学生たちの企画を展示。

人は誰一人同じ景色の中で生きていない。だからこそ、自身の捉え方によって生まれた違和感や考えこそが、可能性に出会い、新しい選択肢を創造することに繋がると考えているという。学生たちの身の回りで起きている事象をどう捉え、何に対して社会的な行動に移すのか。そこからまた「私だけかもしれない、けど。」の対話がはじまる体験を楽しもう。

展覧会概要

「私だけかもしれない、けど。」展は、2024年1月28日(日)13:00〜19:00、下北沢「砂箱」にて開催。入場料は無料だ。

また、当日体験ブースとして「診断コンテンツとの向き合い方についての対話」を開催。事前申し込み必須のため、詳細は下記URLにて確認を。

さらに展覧会前実施企画として、2024年1月18日(木)、19日(金)には小学生向けのワークショップを行う。同企画の詳細も、下記URLにて確認しよう。

高校生による展覧会「私だけかもしれない、けど。」展に足を運んでみて。

■「私だけかもしれない、けど。」展
会場:砂箱
所在地:東京都世田谷区北沢2-6-4 ミカン下北 E街区2階
当日体験ブース申込:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSep6O1GT25vVp4nSVPvnwTaNrJGj63u9Le2qSGr0TtOTg0NAw/viewform

1月18日(木)ワークショップ申込:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScCM7IvTXZcqEHoMORBXJ2uj57jVyhG2dKln3sBQ-qwfXsdqw/viewform
1月19日(金)ワークショップ申込:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdev_jO_LgmDFk6O6-hSBZSd40gDuORNuxaRDqbWTLRz1wHqA/viewform

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