Team Mix Up misc.(チームミックスアップ・ミスク)は、2月2日(金)~4日(日)の3日間、緊縛アーティストの吉井だりあさんを迎え、日本文学と緊縛パフォーマンスを掛け合わせたパフォーマンス「文房堂 presents 『日本文学を縛る』 第一章 春琴抄」を神保町・すずらん通りの文房堂ギャラリーにて開催する。
Team Mix Up misc.
同公演を行う「Team Mix Up misc.」を紹介しよう。
Mix Upとは「ごちゃまぜ」「巻き込む」の意味を持つ表現。芝居や朗読、歌、楽器、ダンスといった多種多様な「異種表現者」が集い、さまざまな角度から作品と空間を遊び、創造することを目指して、2023年8月に発足した「イマーシブ・シアター(没入型演劇)」集団だ。
同公演の構成・演出を手掛ける女優・宮本裕子さんが主宰を務める。
緊縛アーティスト・結び師の吉井だりあさんとコラボ
同公演は、Team Mix Up misc.がさまざまなアーティストとコラボレーションし、日本文学との化学反応を楽しむイマーシブシアタシリーズの第一弾。
日本の伝統文化である緊縛を用いたパフォーマンスを手掛ける吉井だりあさんととさんもに、観客を谷崎潤一郎の名作「春琴抄」の世界へと誘う。
吉井だりあさんは、緊縛アーティスト・結び師。
緊縛・捕縄術の技術美、縛り縛られる関係性に魅了され、縄をツールに創作活動を開始。物事に束縛されない自由を意味する「不羈(ふき)」を重んじ、人との繋がりや日本の情緒を縄で表現する。
ショーステージや多様なアーティストとのコラボイベント、空間装飾やMV・写真作品への技術協力も手がける。甘く切ないその世界観は、見た人の心を捕縛する。
公演詳細
公演は、2月2日(金)19:30~、3日(土)15:00/19:00~、4日(日)15:00~(※SOLD OUT)開催。
2月3日(土)と4日(日)は、鶴澤津賀花さんが出演するほか、4日(日)の公演後は懇談会が予定されている。なお、2月2日(金)・3日(土)に参加した人も、参加可能。
公演は約50分を予定。各公演限定30名となる。途中、立席になるため、楽な履物で参加しよう。料金はひとり5,000円でafter drink付き。チケットの発売は、1月8日(水)午前10時~でウェブから購入できる。
公演の最新情報は、特設ページ及びTeam Mix Up misc. 公式Xにて随時更新。併せてチェックしてみて。
「文房堂 presents 『日本文学を縛る』 第一章 春琴抄」で、特別な時間を過ごしてみては。
■文房堂 presents「日本文学を縛る」 第一章 春琴抄
日時:2月2日(金)19:30~、3日(土)15:00~/19:00~、4日(日)15:00+懇親会(※SOLD OUT)。開場は各開演時間の20分前
会場:文房堂4階ギャラリー
住所:東京都千代田区神田神保町1-21-1 文房堂神田店4F
特設ページ:https://mixuptheater-tokyo.jimdofree.com/team-mix-up-misc-%E5%90%89%E4%BA%95%E3%81%A0%E3%82%8A%E3%81%82/
チケット購入:https://bumpodo240202.peatix.com/view
Team Mix Up misc.公式X(Twitter):https://x.com/mix_up_theater
(ソルトピーチ)