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自分に合った飲酒習慣を見つける郵送検査サービス「アルコール代謝遺伝子検査」

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武蔵精密工業 植物バイオ事業部は、働き盛り世代のビジネスパーソンに向けて、アルコール代謝遺伝子のタイプを知って最適な飲酒習慣を提案する郵送検査サービス「アルコール代謝遺伝子検査」6,050円(税込)を開発し、Amazonにて販売を開始した。

おすすめの飲酒習慣を提案

2022年創設のムサシ植物バイオ事業部は、“東三河の豊かな土壌から生まれる植物の力で人生100 年時代を美しく、健やかに”をミッションに掲げ、あらゆる人のQOL向上に向けて、モノづくりで培った独自技術と東三河の植物の機能性成分を活用した研究開発を行っている。

今回開発した「アルコール代謝遺伝子検査」は、自宅で簡単に出来る検査でお酒のタイプを判定し、おすすめの飲酒習慣を提案するサービスだ。

お酒を飲んだ時の反応や健康への影響にも個人差が生じる

ポストコロナで再び飲酒機会が増加傾向にあり、お酒の楽しみ方も多様化している一方で、健康への影響や二日酔いなどによる翌日のパフォーマンスの低下が懸念されている。

アルコールは、肝臓で酵素によってアセトアルデヒドへ、さらに酢酸へと分解される。しかし、お酒を飲みすぎると肝臓での分解が追いつかず、アルコールやアセトアルデヒドが体内に蓄積されることで、頭痛や吐き気などの二日酔いの症状を引き起こす。

アルコールを分解する酵素の働きには遺伝子の違いによりタイプがあるため、お酒を飲んだ時の反応や健康への影響にも個人差が生じる。お酒の強さは思い込みや経験値で判断されがちだが、遺伝子を調べることで生まれ持った体質を把握することができる。特に日本人は、遺伝的に分解能力が弱いタイプが多いことが知られている。

自分に合った飲酒習慣を見つける


同社が2023年10〜11月に行った「飲酒翌日のパフォーマンス実態調査」では、アルコールとアセトアルデヒドの分解能力が弱く二日酔いになりやすい遺伝子タイプの人のうち3.5人に1人(30%)は、自分はお酒に強い方だと自覚していることがわかった。

同製品を使用すれば、自分のお酒のタイプを把握することで、自分に合った飲酒習慣を見つけることができる。また、一緒に飲む相手とお互いのお酒のタイプを伝え合うことで、相手を気遣う円滑な飲酒コミュニケーションを促し、各々が気持ちよく飲酒体験を得られるように役立ててほしいという思いも込められている。


「アルコール代謝遺伝子検査」は、自宅にて専用の綿棒を使用して口腔内の細胞を採取して、ポストに投函すると約3週間で結果をウェブで受け取ることができる。


アルコールとアセトアルデヒドの分解能力の組み合わせから5タイプ9パターンで判定し、タイプ毎にお酒を飲んだ時の反応や健康への影響などがわかる。生活習慣改善のアドバイスや飲酒コミュニケーションに役立つ情報も受け取れる。

「アルコール代謝遺伝子検査」で自分のタイプを知って、飲酒を楽しんでみては

武蔵精密工業:https://www.musashi.co.jp/newsrelease/_1226amazon.html

(山本えり)

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