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【京都府亀岡市】AIを活用した無料の体験型アート展覧会「あなたの脳波からAIでアートをつくる展」開催

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AIの社会実装事業を展開するクリエイターズネクストの代表取締役・窪田望氏がプロデュースする、AIを活用した体験型アートの展覧会「あなたの脳波からAIでアートをつくる展」が、1月20日(土)・21日(日)にサンガスタジアム by KYOCERA内のe-スポーツゾーンにて開催される。

人間とAIが共創する未来を感じられる体験型アート

このイベントは、亀岡市が実施する「サンガスタジアムby KYOCERA・イノベーション・フィールド実証事業」の一環で行われるもので、デジタル技術でスタジアムの新しい活用方法を検証・チャレンジする取り組みだ。


最新のデバイスで参加者の脳波を読み取り、その場でAIでアート作品を生成し会場の大型モニターに投影する。

AIは「人間の仕事を奪う」ことが懸念されているが、このイベントはAIが本来持っている素晴らしさや、人間とAIが共創する未来を感じてもらうことをコンセプトにした体験型アートだ。


2023年8月に東京都で開催された個展でも、最新のデバイスで脳波を読み取り絵画を生成するアート作品が展示された。鑑賞者は10分ほどで、アートが生成されるプロセスを観察することができる。人によって完成する絵画は異なり、1つとして同じ作品はない。

亀岡市長も来場


1月20日(土)には亀岡市の桂川市長も来場し、脳波をもとにしたアート作品の生成の体験や、「デジタル技術を活用した地方創生」をテーマに窪田望氏とのトークセッションを行う予定だ。

桂川市長は「本実証により、スタジアムにおけるスポーツ以外の新たな活用方法や市の認知度向上における有効性を検証いただき、様々な場所でご活躍されている窪田様のAI技術が、ここ亀岡でも新たな地方創生事業として展開できるようなイベントになることを期待しています」と話している。

イベント概要

開催時間は、1月20日(土)が13:00~19:00、21日(日)が10:00~19:00。桂川市長登壇のアート体験会およびトークセッションは、20日(土)の13:00~14:00に開催予定だ。

参加費は無料で事前申し込みは不要となっている。

現代美術家・窪田望氏について


窪田望氏は大学在学中に起業し、現在17年目となる。2019年、2020年には4万5000名の中から日本一のウェブ解析士(Best of the Best)として2年連続で選出され、2021年には初の殿堂入りを果たした。

自身で取得したAI特許を活用した事業を進めながら現代美術家としても活動しており、フランス・パリや渋谷ヒカリエ、東京タワーでの作品展示、ウクライナへのチャリティを目的とした作品を発表するなど世界で活動を展開している。

また、国内外で17のAI特許を持ち、それらのAI特許を活用した謎解きゲームを東京・巣鴨の商店街や、福島県会津若松市、過疎化が進む山形県西川町で開催してきた。

山形県西川町での謎解きゲームでは7カ月で1億5000万円以上の経済効果を生んだ実績や、山形弁を標準語に翻訳するAIの開発などが評価され、デジタル田園都市国家構想応援団より地域DXプロデューサーの最高ランク認定なども受けている。

子どもから大人まで楽しめる体験型アートイベントに参加してみては。

■あなたの脳波からAIでアートをつくる展
日時:1月20日(土)13:00~19:00/1月21日(日)10:00~19:00
場所:サンガスタジアム by KYOCERA内 e-スポーツゾーン
住所:京都府亀岡市亀岡駅北1丁目8番地2
参加費:無料

イベント紹介動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=RvsuJ0dfr7I

(yukari)

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