2月23日(金)、24日(土)の2日間、三井アウトレットパーク 横浜ベイサイドのくじらの大屋根広場とベイサイドラウンジにて、神奈川県が主催し、子育て支援団体・NPOのチルドリンが企画運営する「第1回かながわ木づかいフェア~かながわの森に ふれる・知る・ともに暮らす~」が開催される。
神奈川県産材について楽しく学べる!
同イベントは、神奈川県産木材活用の運動「かながわ木づかい運動」をメインテーマとした、神奈川県民向けの親子で楽しめる木育イベント。神奈川県の持続的な木材利用による森林の保全を果たすため、木材利用の意義、県産木材をはじめとする国産材についての認知度を向上させ、県民の木材利用の促進を図ることをコンセプトとしている。
イベントは、アトラクション・ステージ・ブースの3コーナーで構成されており、どのコーナーにおいても、神奈川県の木材について、親子で楽しく学べ、その後、暮らしの中で、活用していけるように提案型の体験内容になっている。
コーナー①アトラクション
くじらの大屋根広場会場のアトラクションコーナーでは、神奈川県産材で作ったお茶室での抹茶体験をはじめ、子ども宮大工1000人プロジェクトでのカンナ削り体験や、丸太切り体験、木のジャングルジムのアトラクションなどを体験できる。
コーナー②ステージ
ステージはベイサイドラウンジ会場でのミニステージとなる。内容は、未就学児のための森の絵本の読み聞かせ・森のうたリクエストシートから子どもたちに選んで一緒に歌う「子ども歌声喫茶」を開催。
また、ミス日本みどりの大使によるギター演奏や、日本の木づかい運動の提唱者(「日本の森を育てる木づかい円卓会議」議長)であり、京都大学名誉教授、同生存圏研究所特任教授を務める川井秀一教授に聞く、「大工職人の技術と智慧の伝承と科学の交点を探る」も行われる。
コーナー③ブース・ワークショップ
ベイサイドラウンジに設置される体験ブースでは、神奈川県産材の間伐材を利用した「手形アート」や「キーホルダー作り」「アクセサリー作り」「お箸作り」など、多彩なワークショップが展開される。
なお、体験型のブースやアトラクションはすべて無料で体験できる。
先着で参加プレゼントももらえる!
さらに同イベントでは、スタンプラリー&アンケート回答をすると、先着1150名(各日575名)に神奈川県産材のひのき玉・カスタネット・ホイッスルのいずれかが参加プレゼントとして贈られる。
木材利用の川上から川下までを満喫できる1日を、子どもと一緒に体験してみては。
■「第1回かながわ木づかいフェア」 ~かながわの森に ふれる・知る・ともに暮らす~
日時:2月23日(金)、24日(土) 10:00~16:30
会場:三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド くじらの大屋根広場・ベイサイドラウンジ
住所:神奈川県横浜市金沢区白帆5-2
参加費:無料
イベントHP:https://www.child-rin.com/note/5646/
(オガワユウコ)