「スポーツ巡回ネットワーク」は、練習や試合に使用するサッカーゴールネットが経年劣化や損傷で交換が必要な学校のために、昨年8月にクラウドファンディングを立ち上げ、564,000円の資金を集めた。
同団体は、今回集まった資金を用いて、徳島県内の交換を希望する4校にゴールネットを1月30日(火)から寄付として納品する。
「スポーツ巡回ネットワーク」
「スポーツ巡回ネットワーク」は、スポーツの地域格差をなくし、全国の離島や山奥で子どもたちにスポーツの楽しさや喜びを届けている。2019年からNPO法人として活動を開始したが、個人で活動していた時期を合わせると15年目を迎える。
同団体は、徳島県内にある保育園・幼稚園・小学校・障がい者施設・発達支援施設などを巡回し、子どもたちや障がいがある人にスポーツの楽しさや喜びを届けることに重点を置き、サッカー教室や運動教室などを展開。離島や山奥などアクセスが困難な地域にもスポーツの機会を提供している。
地域コミュニティの活性化と健全な育成を支援するための重要な役割を担っているのだ。
集まった資金は564,000円
そんな「スポーツ巡回ネットワーク」が行ったクラウドファンディングでは、564,000円の資金が集まった。
同団体は、集まった資金を用いて、1月30日(火)から徳島県内の交換を希望する4校にゴールネットを寄付する。徳島県外では愛媛県2校、高知県1校から希望があったという。
1月30日(火)は南小松島小学校グラウンドで「南小松島FC」に、1月31日(水)はシーサイドフットサル徳島で「CSPサッカーアカデミー」に、2月1日(木)は佐古小学校グラウンドで「FC佐古」に、八万小学校グラウンドで「八万サッカークラブ」に寄付として納品される。
寄付されたゴールネットが、多くの子ども達を笑顔にすることだろう。
OTSUCLE:https://otsucle.jp/
プロジェクト名:サッカー少年普及プロジェクト:四国の小学校にゴールネットを届けたい!
(ソルトピーチ)