りべるは、秋田県観光連盟とともに、秋田県8か所の冬祭りの回遊の流れを作ることを目的に、周遊型謎解きゲーム「雪魔法と謎の降る夜」を1月27日(土)~2月20日(火)の期間限定で開催する。
謎解きポイントを巡り、ゴールを目指す
「雪魔法と謎の降る夜」は、秋田県内の謎解きポイントをいくつか巡りゴールを目指す、周遊謎解きゲーム。秋田県各地で毎年盛り上がりを見せている冬祭り周辺地域を巡りながら、謎解きを楽しむことができる。
地域によって遊べるストーリーが異なり、計3種類の物語で遊べ、開催期間中にクリアをすることで、秋田県にちなんだ景品が当たる抽選に応募できる。
謎解きの制作は、FUN SPIRITSが運営する地域活性謎解きクリエイティブチーム「KAGENAZO」が全面プロデュースしている。
謎解き概要
イベントの開催期間は、1月27日(土)~2月20日(火)の予定。開催時間は10:00~17:00。なお、体験エリアによっては施設内を周遊する謎解きもある。周遊エリア内の施設開館時間に関しては、公式サイトで確認を。
開催エリアは、秋田県全域(冬祭り開催地周辺)。所要時間目安は1エリアあたり45~60分前後で、参加費は1人500円(税込)。参加者1人につき1キットの購入が必要だ。謎解きキットの入手方法も、公式サイトで確認できる。
各地域で特色豊かな冬祭りを開催
秋田県では、毎年冬になると各地域で特色豊かな冬祭りが開催され、多くの観光客で賑わう。「雪魔法と謎の降る夜」は、秋田県で毎年開催されている冬祭りを巡りながら謎解きゲームを楽しむことができる。謎解きの販売地域で開催される8つの冬祭りをチェックしていこう。
男鹿市の「なまはげ柴灯まつり」は、2月9日(金)〜11日(日)に開催。本来大晦日の晩にしか現れないナマハゲと触れ合うことができる。
大仙市の「刈和野の大綱引き」は、500年以上の伝統を誇る国内最大級の綱引き。開催日は2月10日(土)。
仙北市の「上桧木内の紙風船上げ」は、灯火をつけた武者絵や美人画が描かれた巨大な紙風船が、きらめく星々のごとく真冬の夜空に舞う年中行事。開催日は2月10日(土)。
2月10日(土)・11日(日)に大館市で開催される「大館アメッコ市」は、「白ひげ大神(しらひげおおかみ)巡行」や「秋田犬パレード」を始めとした様々なイベントが両日行われる。
湯沢市の「犬っこまつり」は、約400年もの長い間続くといわれる湯沢地方の民俗行事。開催日は2月10日(土)・11日(日)。
美郷町の「六郷のカマクラ」は、豊作祈願の火祭として700年余りの歴史がある貴重な小正月行事。開催日は2月13日(火)〜17日(土)。
仙北市の「角館の火振りかまくら」は、雪の中に華麗な火の輪が踊る幻想的で迫力のある祭り。開催日は2月14日(水)。
横手市にて開催される「横手かまくら」は、かまくらの中に入り、正面にまつられた水神様にお賽銭を上げて、家内安全・商売繁盛・五穀豊穣などを祈願するもの。開催日は2月15日(水)・16日(木)。
秋田県の冬祭りを巡りながら謎解きゲームが楽しめる「雪魔法と謎の降る夜」に参加してみては。
雪魔法と謎の降る夜 公式サイト:https://akita-nazotoki-snow.com/
(江崎貴子)