千葉県の農家「岩渕畜産」を中心に、交雑牛ブランド「しあわせ絆牛」を展開する東日本産直ビーフ研究会が、消費者に交雑牛の美味しさを感動してもらうため、1月26日(金)~3月9日(土)の期間、クラウドファンディングサイト・BOOSTERにて、プロジェクトを実施中だ。
「しあわせ絆牛」のクラファンに挑戦
平成14年4月に設立された東日本産直ビーフ研究会は、20年の長きにわたり愛されてきた千葉県を中心とした牛の生産農家団体。美味しさを追求した牛肉生産をしたいと強い思いを持った同志が集まり千葉県・茨城県・栃木県・青森県・宮城県・福島県の6県にて生産をおこなっている。
そんな東日本産直ビーフ研究会が、今回、交雑牛「しあわせ絆牛」をリターンに用意したクラウドファンディングに挑戦中だ。
交雑牛の美味しさや味わいの違いを体感しよう
和牛とホルスタインのハーフである“交雑牛”は、和牛の特徴であるサシと脂質にくわえ、ホルスタインの赤身のうまさをかねそなえたハイブリッドな牛肉のこと。なかでも「しあわせ絆牛」は、東京食肉市場へ毎年トップレベルの出荷を誇っているが、交雑牛という名前で誤解されることもあり、まだまだ無名なのが現状だ。
クラウドファンディングを通して、「しあわせ絆牛」を味わい、交雑牛の美味しさや味わいの違いを体感してみては。
BOOSTER:https://camp-fire.jp/booster-parco
プロジェクト名:黒船襲来。肉業界に物申す!千葉県発【しあわせ絆牛】を世界へ広げたい。
(佐藤ゆり)
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