創立10周年を迎えた日本ミニチュアフード協会の認定レッスンが、4月よりリニューアルされる。あわせて、多くの要望があった新色絵の具3色も登場する。
国内外でミニチュアフード制作レッスンを開講
日本ミニチュアフード協会は、全国のカルチャーセンターでミニチュアフード制作のレッスンを開講している。これまでに受講した生徒の数は述べ3,000人以上。近年は海外にも活動の幅を広げ、ニューヨークや台湾でもレッスンを開始している。
ミニチュアフード作りを基礎から学べるレッスン
日本ミニチュアフード協会の認定レッスンは、粘土で作るミニチュアフード作りの基礎から学べる、初心者に優しい内容だ。もちろん、経験者でも楽しめる。
個性を尊重し、自由なアレンジを楽しめるので、同じレッスンでもその人だけの作品ができあがる。全12回のレッスンで、ミニチュアフード作りのツールやオリジナル絵の具が教材に含まれている。
認定レッスンを卒業すると、資格取得のための認定試験が受験可能。合格者は日本ミニチュアフード協会員として認定され、オンラインサイト「ミニコレ」への参加、百貨店販売や海外販売、企業コラボ制作、認定講師としての教室の開講など、さまざまな活動をすることができる。
完成品を“作品”として楽しめる形にリニューアル!
日本ミニチュアフード協会では、10年間好評を博していた認定レッスンを、2024年4月よりリニューアルする。
いままでの認定レッスンでも大切にしていた、初めての人も基礎から安心して学べる基本的なカリキュラムはそのままに、すでに制作経験のある人も、よりかわいいミニチュアフードが作れる工夫やテクニックが学べるようになる。
新レッスンでは、新しい工夫やテクニックはもちろん、完成したミニチュアフードをケースやオリジナルデザインの台紙などを使用し、“作品”として楽しめる形に仕上げることができる。
例えば「基礎A・クレープ屋さん」では、完成した作品をオリジナルデザインの台紙に並べると、かわいいクレープ屋さんに。さくらんぼの茎やいちごのヘタなど、テクニカルな表現も学ぶことができる。
「応用A・パン屋さん」では、パン制作の基本を学んだあと、オリジナルデザインの台紙2種類を組み合わせ、棚を作り、好きなパン屋さんを制作する。
インテリアの一部として生活に彩りを添えるような作品が作れるほか、完成作品を写真に撮ってSNSで公開したりなど、レッスンを通じて作り方だけではなく、その先のさらなる創造の楽しみ方を提供する。
オリジナル絵の具にも新色が登場
さらに、オリジナル絵の具に、新カラーとして、キャベツグリーン・キャロットオレンジ・さつまいもパープルを追加。一般的にハンドメイドやリメイクでよく用いられる水性アクリル絵の具なので、さまざまな用途で使用できる。
「日本ミニチュアフード協会オリジナル絵の具」の価格は、1本470円(税込)。新色は3月1日(金)より発売される。
春からの開講クラス
日本ミニチュアフード協会の認定レッスンは、春から関東、関西、愛知、岡山など全41クラスで開講予定。オンラインでの受講も可能だ。詳細は、公式サイトにて確認を。
この機会に、ミニチュアフードの魅力を体験してみては。
日本ミニチュアフード協会公式サイト:https://miniaturefood.jp
オリジナル絵の具販売ページ:https://miniaturefood-collection.jp/official/items
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