那覇市のパン店「いまいパン」と、南城市の絶景カフェ「カフェくるくま」が初コラボ!限定商品を販売する「いまいパン×カフェくるくま」ごちそうパンフェアを、2月9日(金)〜18日(日)の期間、「カフェくるくま」にて開催する。
80種類以上を販売する町のパン屋
「いまいパン」は、フランス修業時代に出会ったパン職人とパティシエールの夫婦が、妻の地元・沖縄で営む小さなパンとケーキの店。“地域とともに誇らしく⾃分らしいパンづくり”を理念に掲げ、地産地消でフランス仕込みの技術を生かしたパンを提供している。
フランスの製法をベースにしながら、地元で収穫されたオーガニックの小麦や卵、老舗豆腐店の豆乳、旬の野菜やフルーツなど素材選びにも力を入れ、小さな店内に菓子パン、調理パン、酵母パン、さまざまな種類のパンが毎日80種類以上並んでいる。
絶景ロケーションに位置するレストラン
アジアン・ハーブレストラン「カフェくるくま」は、今年で23年目となる沖縄・南城市の絶景ロケーションに位置するレストラン。
本場タイ出身のシェフがアジアンテイストを再現し、大自然を肌で感じながら、自社製造のウコンを使ったカレーや、バタフライピーを使ったタイ料理「カオ・オップ アンチャン」などを楽しめる。現在では県外、国外から年間10万人ほどの観光客が訪れるレストランとなっている。
「カフェくるくま」を運営する仲善は、健康素材を加工する会社。ウコン、グァバ、くみすくちんを販売している。同社は、沖縄の薬草であるウコンを「うっちん」として商標登録し、全国に向けて発信。その結果、沖縄の薬草を代表する存在になった「うっちん」は、全国の小売店などで販売され、産業発展の貢献につながった。現在は6次化産業と農福祉連携を念頭に、ウコンやバタフライピーなどの作物の栽培にも取り組んでいる。
正反対の食感が楽しめる2品が登場
今回、仲善のウコンと調味料「アウトドアスパイス・くるスパ(オリジナル)」を使った2つのコラボ商品を、会場限定&数量限定で販売する「ごちそうパンフェア」を開催。2店のおいしいを合わせた“モチモチ”のパンと“パリパリ”の焼き菓子が登場する。
「うっちんきな粉餅揚げパン」は、「いまいパン」の看板商品「黒糖きな粉餅揚げパン」の生地にウコンを練り込んだ一品。モチモチ食感にウコンの風味とほど良い甘さが調和しており、半分に割ったときの黄色みでハッピーを感じられる、食べごたえたっぷりのごちそうパンだ。
「ウコン&カレークラッカーOKINAWA STREGHE(オキナワ ストレーゲ)」は、イタリア語で魔女を意味する“ストレーゲ”、魔女の爪をイメージしたクラッカーを、ウコンを使って焼き上げた、「くるスパ」をかけて“味変”も楽しめる焼き菓子。1月におきなわ島ふ〜どグランプリ優秀賞を受賞した、スパイシーな味わいとパリパリ食感がやみつきになる一品だ。
また、コラボレーション商品の発売を記念し、期間中毎日10名限定で、イベントにてコラボ商品を購入した人に「いまいパン」の商品10%割引券と「カフェくるくま」の食事10%割引券をプレゼントする。
「いまいパン×カフェくるくま」ごちそうパンフェアで、2店舗の初コラボ商品を味わってみては。
■「いまいパン×カフェくるくま」ごちそうパンフェア
日時:2月9日(金)〜18日(日)12:00〜15:00 ※水曜日は定休日
会場:カフェくるくま
住所:沖縄県南城市知念字知念1190
入場:無料
カフェくるくまHP:https://curcuma.cafe
いまいパンHP:https://imaipain.com/
(山本えり)