瀬戸内サニーは、瀬戸内・中四国発の中高生留学プログラムの募集サイトを公開し、第1期候補生の一般募集を開始した。また、クラウドファンディングを通じて資金調達を進めている。
海外での挑戦の機会を提供するプログラム
瀬戸内・中四国発の中高生留学プログラムでは、毎年100人の瀬戸内・中四国の若者が、米カリフォルニア州でテクノロジーやカルチャーの最先端を体験。海外での挑戦の機会を提供している。
瀬戸内サニー
瀬戸内サニーは2018年香川県高松市で創業。「瀬戸内から世の中を面白く照らし、かろやかな社会をつくる」を経営理念に、メディア事業を展開する教育スタートアップ企業であり、代表の大崎さんはGoogle社による日本を代表するYouTubeクリエイター100選に選出された。
大崎さんによると、第1期生の募集を開始した今回の留学事業にて、今年連れて行けるのは1名。ただし、1次選考を経た1期候補生という形で、10名ほどに対し選考も兼ねて事前合宿を開催する。事前合宿はGWに2泊3日で香川県の男木島にて開催。合宿への交通宿泊費は無料で、中四国どこからでも参加可能としている。
応募方法は、2分以内の動画を送るだけ。理由は、書類選考にすると大人の手が加わり、その子自身の言葉で語っていないパターンが多くなるためだ。子どもではなく親同士の戦いになると、同プログラムの理念や着想から離れてしまうと思った大崎さん。純粋な子ども自身の熱量や想いで語って欲しいと動画選考にしたという。
昨年の夏、アメリカにてYouTube動画を撮影し、留学事業の思いやプログラム、選考内容についても話をしている。行き先は転機だ!瀬戸内・中四国から挑戦の機会を作ってあげたい学生を送り込んでほしいとしている。
募集動画その他SNSについて
同プログラムの募集動画は2月8日(金)より公開中。募集動画は昨年夏に米サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ前で撮影した。応募動画の説明は島根県立隠岐高校にて撮影したものだ。なお、募集サイトはスマホ版のみで制作しているので、スマホでの閲覧を推奨しているほか、プログラム組成等を同時進行しているため、掲載内容を変更する場合がある。
SNSクリエイティブも多数展開予定。
留学や挑戦の裾野を広げるショート動画も、TikTokやYouTube Shortsにて展開予定としている。
海外留学に挑戦する瀬戸内の若者を応援してみては。
募集サイトURL:https://setouchi-sunny.com/sunny-ryugaku-1st/
GoodMorning:https://camp-fire.jp/goodmorning
プロジェクト名:毎年100人の瀬戸内の若者が海外留学に挑戦できる世界を実現したい
(さえきそうすけ)