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花粉症の仕組みや治療に必要な栄養素などが分かる本『最新版花粉症は1週間で治る!』

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栄養療法を提供する専門クリニックとして20年の歴史を持ち、2月時点で20000件以上の症例を誇る、みぞぐちクリニックの院長・溝口徹氏は『最新版花粉症は1週間で治る!』1500円(税抜)を、さくら舎より出版した。

多くの花粉症患者を感完治に導き、院長自身も長年の花粉症を克服した仕組みとノウハウを凝縮した1冊となっている。

みぞぐちクリニックの治療

みぞぐちクリニックの考え方は、花粉症の起こるメカニズムを理解して、異物に過敏に反応してしまう体を根本から変え、治してしまおうというものだ。

私たちの体は、37兆個を超す細胞からできており、毎日新しい細胞ができ、古いものは捨てるという作業を繰り返している。

細胞は、それぞれ必要な栄養素によって作られており、その栄養素が不足なく満たされていればトラブルは起こらず体の健康は保たれ、病気になりにくい体を作れるという。

同院の治療は、その仕組みを利用した「オーソモレキュラー栄養療法」だ。「オーソモレキュラー栄養療法」の花粉症治療では、患者から採血した結果から、悩みの症状に関係する栄養素の不足がないかを細かく分析。その結果をもとに、一人ひとりに合った食事指導と必要な栄養素のサプリメント量を処方し、治療していく。

ここ数年で判明したことなどを加筆訂正した最新版

『最新版花粉症は1週間で治る!』は、2018年に発売された『花粉症は1週間で治る!』に、ここ数年でより理解の進んだ内容や新たに判明したことが加わり、加筆訂正されたもの。『最新版花粉症は1週間で治る!』を読めば、花粉症の仕組み、花粉症を治すのに必要な栄養素、食事方法が分かるという。

全国の耳鼻咽喉科医とその家族を対象とした鼻アレルギーの全国調査によると、2019年時点で花粉症の有病率は、スギ花粉症が38.8%・ブタクサが25.1%となっており、今や花粉症は国民病と言える。

みぞぐちクリニックは、同書の内容を実践してもらい、花粉症がつらくて春が嫌いという人たちが少しでも減り、マスク、ティッシュペーパー、花粉粉塵メガネなしに過ごせる人たちが少しでも増えるよう願っている。

この機会に『最新版花粉症は1週間で治る!』をチェックしてみては。

みぞぐちクリニック公式サイト:https://mizoclinic.tokyo/

(Higuchi)

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