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生活協同組合・生活クラブが三陸沖の魚を使った新規品3種を取り扱い開始!東北を応援

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生活クラブ事業連合生活協同組合連合会は、三陸沖の魚をつかった新規品3種「やわらかサバだんご」を2月から、「フライパンでいわしのガーリックフライ」「三陸産太刀魚入りだんご」を3月から共同購入。

新規品を通して東北の水産物利用を拡大し、持続可能な漁業につなげることで復興支援にも取り組んでいく。

組合員数約42万人の生活協同組合「生活クラブ」


生活クラブは組合員数約42万人の21都道府県、33の地域生協で組織される生活協同組合。生産から廃棄にいたるまで安全や健康に配慮した品物の共同購入活動を通じ、持続可能な生活スタイルを実践している。

調理素材としても活用できる「やわらかサバだんご」


三陸沖の魚をつかった新規品3種をご紹介。「やわらかサバだんご」は、三陸沖で水揚げされた真サバを、落とし身と骨や皮ごと柔らかく炊いた身を練り込み蒸している。練り物のつなぎに使用する原材料はばれいしょでん粉のみで、サバの旨味を最大限活かすとともに柔らか食感に仕上げた。


また、味付けをしていないため、調理素材として幅広く活用できる。さらに食塩相当量は100gあたり0.225gと、一般的な練り物(2g前後)よりも大幅カット。減塩志向の人や離乳食(月齢12か月から)にもおすすめだ。

「やわらかサバだんご」は2月下旬より取り扱い開始。内容量は200g(目安:約20個)で、価格は499円(税込)で販売される。

手軽に調理できるいわしのガーリックフライ


「フライパンでいわしのガーリックフライ」は、3月中旬より取り扱い開始。宮城県気仙沼では、サンマの不漁によってイワシ漁へ転換する漁師が増えている。これを持続的な漁業につなげるため、生鮮出荷サイズを下回る小ぶりな真イワシを原料とした同品を開発したという。


三陸沖で水揚げされ、当日中に急速冷凍した真イワシを3枚におろし、バッター液とパン粉に配合したスパイス&ガーリックソルトで洋風に味付け。フライパンでの揚げ焼きも可能で手軽に調理ができる。

内容量は200g(目安:8~12切)。価格は427円(税込)で販売される。

太刀魚の旨味がつまった「三陸産太刀魚入りだんご」


同じく3月中旬より取り扱い開始の「三陸産太刀魚入りだんご」は、三陸沖で水揚げされた太刀魚の尻尾部分を丸ごと柔らかくなるまでじっくりと炊き上げ、北海道産の無リン・スケトウダラのすり身に長ねぎとともに練りこみ、蒸している。


これまで廃棄または魚粉などに活用していた尻尾などの余剰部分を余すことなく活用。太刀魚の旨味で味わい深く、生姜とかつお節エキスで味を整えたふんわり食感の蒸し団子だ。冷凍のままさまざまなスープの具材に、解凍してから他の具材と一緒に炒めものにも使える。

内容量は120g(目安:7~9個)、価格は322円(税込)だ。

三陸沖の魚をおいしく味わえる、生活クラブの新規品に注目しよう!

「生活クラブ」公式サイト:https://seikatsuclub.coop/

(田中彩文)

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