岐阜県高山市の話題をお届け！愛知県名古屋市で開催中の物販イベント「飛騨高山展in金山総合駅」と、「飛騨高山ぶらり散策マップ」にデジタル版が導入された情報をチェックしていこう。

飛騨高山の特産品が大集合する3日間

高山市産業振興協会は、2月19日(月)～21日(水)の期間、名古屋市の金山総合駅で、物販イベント「飛騨高山展in金山総合駅」を開催。これまで名古屋市内のデパートなどで物産展が開催されることはあったが、金山総合駅での開催は初となる。

期間中は、高山らーめんや地酒、漬物など飛騨高山の選りすぐりの特産品を販売するほか、飛騨春慶や小糸焼などの伝統工芸品やクラフトも販売する。

出展店舗は、飛騨高原ハム(飲むヨーグルト、手造りロースハム)、長八(牛トロホルモン、鶏ちゃん)、中家製菓舗(駄菓子、饅頭)、橋場農園(ジャンボ生しいたけ)、麺の清水屋(高山らーめん)、飛騨山味屋(漬物、くるみよせ)、なべしま銘茶(お茶詰め放題)、舩坂酒造店(地酒、酒粕)、高山市産業振興協会(あげづけ、飛騨牛乳、味噌)、東春慶漆器店(飛騨春慶)、小糸焼窯元(小糸焼)、たしまねん(クラフト)などだ。

飛騨高山の魅力的な特産品が集まる物産展に足を運んでみては。

■飛騨高山展in金山総合駅
日時：2月19日(月)～21日(水)9:30～19:30(最終日のみ18:30まで)
会場：名古屋金山総合駅 連絡通路橋内イベント広場

「飛騨高山ぶらり散策マップ」のデジタル版が登場

また、高山市は、これまで紙媒体で発行していた観光マップ「飛騨高山ぶらり散策マップ」のデジタル版を作成した。利用は無料。

「飛騨高山ぶらり散策マップ」は、40年以上前から市が発行しており、定期的に観光情報などを更新しながら、観光客への配布やプロモーションに活用されてきた。日本語のほかに、外国語11言語でも作成されている。

「飛騨高山ぶらり散策マップ」は今回、観光客の利便性を高めるため、日本語マップのデジタル版を導入。デジタル版では、GPSの活用により紙媒体ではできない現在地表示や、観光施設、公衆トイレ、駐車場など約200スポットの情報が表示され、目的地までのルート案内も可能だ。デザインも、高山市街地の散策をより楽しめるようなイラストを採用している。

デジタルマップのGPSボタンの「許可する」をタップすると、自身の位置を示すキャラクターが出現。画面上のアイコンをタップすると施設情報が閲覧でき、アイコンをタップし、→をタップすると案内ルートが表示される。

また、ルームを作成することで複数人での同時アクセスも可能。1つのマップを複数人で利用でき、互いの位置や移動履歴の共有、チャット機能も使うことができる。

そのほか、カテゴリー検索やGoogleマップへの切り替えなども可能。Googleマップに切り替えた際は、マップを90度回転させて利用しよう。

飛騨高山の街歩きの際に、「飛騨高山ぶらり散策マップ」のデジタル版を活用してみて。

詳細：https://www.hidatakayama.or.jp/info/digitalsansakumap/

「飛騨高山展in金山総合駅」や「飛騨高山ぶらり散策マップ」デジタル版で、岐阜県高山市を満喫してみては。

(ソルトピーチ)