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「金融リテラシー」を身につける!『⼊⾨ ⾼校⽣のための⾦融リテラシー図鑑』登場

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教育書を幅広く刊行する学事出版は、2022年度から高等学校で金融教育が必修化されたことを受けて、高校生がお金に関する知識を深め社会人としての判断力を養う「金融リテラシー」を身につけるための1冊『入門 高校生のための金融リテラシー図鑑』5,280円(税込)を刊行した。

「金融リテラシー教育」必修化の背景

社会経済環境の大きな変化、金融トラブルの多発・低年齢化、成年年齢の18歳への引き下げ、諸外国と比較した際の金融教育の遅れなど、「⾦融リテラシー」向上の必要性は高まっている。

「金融リテラシー調査(2022年)」(金融広報中央委員会)によれば、金融リテラシーが高い人ほど金融トラブルの被害に遭いにくいといった調査結果が得られているほか、さまざまな経済的ショックへの耐性が強まることも指摘されているという。

こうした背景を受けて、新学習指導要領では小学校から高校まで、成長段階に応じた金融教育の拡充が図られ、2022年度から高等学校で金融教育が必修化されたとのことだ。

「金融リテラシー教育」の入門としてぴったりの図鑑


同書は、金融庁によるガイドライン「最低限身につけるべき金融リテラシー」を網羅し、⾼等学校での金融教育の内容として挙げられている、「家計管理とライフプランニング」「使う」「貯める・増やす」「備える」「借りる」、そして⾦融トラブルまでを学べる「金融リテラシー教育」の入門として最適の図鑑。

これから「経済的な主体」となって⽣活を営む⾼校⽣に向けて、お⾦についての知識やそれを取り巻く社会のあり⽅についての考え方などを分かりやすく示している。

また、単に「お⾦を(賢く)稼ぐ、使う」という点に終始するのではなく、⾃分なりのお⾦に対する付き合い⽅や考え⽅を深め、⼈⽣をよりよく⽣きるためのお⾦の教養としての「⾦融リテラシー」を⾝につけることができる内容となっている。学校図書館、公共図書館はもちろん、授業の資料としても役⽴つ書籍だ。


書籍では「お金」に関わるあらゆる知識をテーマ別に解説。


全ページオールカラーで、読みやすく・親しみやすい紙面構成で、


複雑な制度や仕組みをイラストや図表で分かりやすく表現。


関心を高めたり、議論を深めたりする先生と生徒の会話を随所に配置している点なども特徴だ。

監修者の泉美智子氏について

同書の監修は、⼦どもの環境・経済教育研究室代表の泉美智子(いずみみちこ)氏。

全国各地で「⼥性のためのコーヒータイムの経済学」や「エシカル・キッズ・ラボ」「親⼦経済教室」など講演活動を行うの傍らテレビ、ラジオにも出演する。また、『節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお⾦の超基本』(朝⽇新聞出版)など、環境、経済絵本、児童書の執筆を多数手がけている。

『入門 高校生のための金融リテラシー図鑑』は、学事出版オンラインストアやAmazonなどで購入可能。特設ページでは、第1章分の試し読みができる。目次も掲載されているので、併せてチェックしてみて。

『入門 高校生のための金融リテラシー図鑑』シリーズ特設ページ:https://www.gakuji.co.jp/kinyuliteracyzukan

(ソルトピーチ)

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