福岡県福岡市を中心に多数の斎場や葬儀サービスを展開する彩苑は、葬儀における助け合いのシステム「互助会」を、全世代と地域がつながる新しいコミュニティとしてアップデートした「彩りステーション」を3月1日(金)より発足する。
「互助会」をアップデートした新しいコミュニティ
「互助会」は、相互扶助の精神から生まれ、会員が少額ずつ葬儀費用を出し合うことで、緊急時の負担を軽減する仕組みのこと。葬儀業界においては冠婚葬祭に備えて毎月一定の金額を積み立てる組織「互助会」が存在している。
彩苑では「互助会」が培ってきた支え合いの考え方を地域の新しいコミュニティ機能にまで発展させ、生きがいや楽しさという「彩り」を創出したいという想いから、全世代と地域がつながる新しいコミュニティ「彩りステーション」として新たに発足させることとなった。
彩苑の“皆様の人生を彩りたいという”企業理念のもと、人と人とがつながり合うことで人生を彩っていくという意味を込め「彩りステーション」と命名した。
推し活やマルシェなど新たな取り組みを展開
具体的な取り組みとして今後、シニア世代のつながりを創出することを目的とした「推し活俱楽部」や、地域住民にとって憩いの場所となるような「彩苑マルシェ」などを実施していく予定だ。
「推し活俱楽部」は、地域のシニア層などを中心として、ソフトバンクホークスを含む野球・サッカー等のスポーツ観戦を“本気で観戦する”コミュニティ。グッズ作成やパブリックビューイングなどを通じて、地域が元気に盛り上がる新しいコミュニティ機能を目指す。
「彩苑マルシェ」は、地元を応援し、コミュニティとの交流を深める、地域社会を活性化させる場所として開催。地元のパン屋さんとコラボ、ワークショップなどを通じて、地域住民にとっての憩いの場所を目指した試みとなっている。
福岡発、全世代と地域がつながる新しいコミュニティ「彩りステーション」をチェックしてみては。
彩苑:https://www.saien-ffines.jp
(丸本チャ子)