千葉県柏市では、「かしわ農ガチャ」が実施される。また、柏駅の発車メロディーが柏レイソルの応援歌に変更されている。詳細をチェックしよう。
先着300名限定「かしわ農ガチャ」を実施
アグリ・コミュニケーションかしわ委員会は、3月17日(日)に、柏駅東口すぐの場所で開催されるKASHIWA GREENDAYにて、柏の農に関する景品が必ずもらえる「かしわ農ガチャ」を実施する。
「かしわ農ガチャ」の料金は1回200円で、先着300名限定。
ガチャの参加者は、今が旬の柏産のいちごの試食もできる。
さらに、アグリ・コミュニケーションかしわ委員会では、柏の農業に関するYouTubeを公開しており、千葉県のビュッフェランキング第1位の「さんち家」で食べられる柏のかぶを使ったレシピを紹介している。
かぶは柏市を代表する野菜の一つで、特に豊四季地区で栽培が盛んに行われている。柏市で生産される多くは「小かぶ」といわれる少し小さいサイズのかぶで、小かぶは皮が柔らかいため、皮ごと調理することもできる。
露地、トンネル、ハウスを組み合わせて年間を通して栽培されているが、厳しい冬の寒さに耐えた冬のかぶは、グッと甘みが増して、生でもおいしく食べられる。
「さんち家」は、農産物直売所「かしわで」併設の農家レストランで、お肉やお魚を使わない野菜料理だけのビュッフェレストラン。手作りにこだわり、からだにやさしい料理を提供している。
アグリ・コミュニケーションかしわ委員会では、YouTubeの他にも、Instagram、X(旧Twitter)、Facebookで柏の農業情報を発信しているので、チェックしてみよう。
アグリ・コミュニケーションかしわ委員会 YouTube:https://www.youtube.com/@user-fy7ok5rq6d
アグリ・コミュニケーションかしわ委員会 Instagram:https://www.instagram.com/agricokashiwa?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ%3D%3D
アグリ・コミュニケーションかしわ委員会 X(旧Twitter):https://twitter.com/agricokashiwa?s=20
■「さんち家」
住所:千葉県柏市高田100
発車メロディーが柏レイソルの応援歌に
また、柏市では、柏市制施行70周年を迎えるにあたり、東武アーバンパークライン柏駅上下線ホームの1番線から4番線の発車メロディーを、2月24日(土)より、サッカーJリーグ1部で柏市のホームタウンチームである柏レイソルの応援歌に変更した。
変更メロディーの放送期間は、変更日から1年間となる。その後の継続については、東武鉄道及び柏市で協議される。
変更後の発車メロディーは、1番線は、バックドロップシンデレラの『さらば青春のパンク』の原曲を使用した『突き進め柏』。これは、2016年に柏レイソルサポーターが導入した応援歌だ。
2番線は『アンゴラ』、3番線は『チュニジア』、4番線は『ジョージイタリアーノ』で、この3曲は、柏レイソルのサポーターが作詞作曲した、サポーターオリジナル応援歌となっている。
メロディー変更に関連する工事費および広告掲載費用として、220万円を負担。レイソル後援会がクラウドファンディングを実施し、集めた寄附金の1,116,817円が充当される予定。
さらに、3月10日(日)まで、柏駅改札内ワイドボードに大型バナーが設置されるほか、3月14日(木)まで、路線の車両内での中吊り広告の掲出も行われる。
また、柏市では、柏市「つづくを、つなぐ。」サイトを公開している。「つづくを、つなぐ。」の取り組みをおこなう、このまちの人々へのインタビューなど、柏市の今日と明日を伝えている。
柏市「つづくを、つなぐ。」サイト:https://tsuzuku-wo-tsunagu.city.kashiwa.lg.jp/
(yukari)