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旨みの塊!エーデルワイスファームのベーコン×鰹節製法の「ベーコン節」がダブル受賞

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エーデルワイスファームのベーコン×鰹節製法の「ベーコン節」が「北のハイグレード食品2024」と「北海道加工食品コンクール会長賞」をダブル受賞した。

古典的ドイツ製法による手作り


エーデルワイスファームは、北海道を拠点として、90年前からハムベーコンを古典的ドイツ製法と独自熟成法で手作りしているメーカー。


この度、5年以上の開発期間を経て作り上げた「ベーコン節」が「北のハイグレード食品2024」と「北海道加工食品コンクール会長賞」を受賞。


「ベーコン節」は、昨年12月にDLG(ドイツ農業協会) コンクールでの金賞受賞に引き続き、エントリーしたコンテストやコンクールで高い評価を得たことになる。

権威ある賞


2011年にスタートした「北のハイグレード食品2024」は、北海道の食の専門家が北海道の加工食品を選考する認証制度。

一流シェフやカリスマバイヤーなど「食」分野の第一人者が集う北海道「食サポーター」が選定。北海道の食品を全国・世界に発信することを目的とした、権威ある賞だ。

一方「北海道加工食品コンクール」は、北海道の地域資源を原材料とする加工食品を対象としたコンクール。

道内中小食品製造業のビジネスチャンス拡大支援を目的として開催されている。

「西洋のかつお節」といわれる旨みの塊


同社の製品は4週間に及ぶ独自の氷温熟成を行い、薪炭火を用いた古典的な製法で作る。10Kgの原料から僅か6Kg程度の製品として仕上がらない大変手間暇かけた製品作りを、いまだに行なっているそう。


食のミシュランとも言われる「国際味覚審査」(International Taste Institute) で4年連続金賞受賞するほど、味や技術に高評価を得ている同社のベーコン。


客から長年、その美味しさを「西洋のかつお節」と比喩されることを受けて、2018年に実際に鰹節のようなものを作ってみることに。


5年以上かけて、スペインバスクなど本場で活躍する星付きシェフやミシュラン掲載店シェフ、食べ歩きの名人などの食に通ずる人々に試してもらい、時に厳しい意見をもらいながら試行錯誤と努力を経て開発された製品だという。


和と洋の加工技術を掛け合わせて生まれた「ベーコン節」は、4ヶ月以上もの時間を要し、元の原材料の1/4~1/5のサイズになる。つまり、600gの原料から僅か120~150g程度しか取れない。

今後、取扱店が増える予定だそう。手間暇かけた肉の旨みがつまったベーコン、一度は味わってみたい!

■「ベーコン節」 商品概要
ベーコン節(小サイズ) 12g入り 価格 ¥1,100(税別)
ベーコン節(削り節) 20g入り 価格 ¥1680(税別)
賞味期限:3ヶ月

高級和食店で削る風景(ショートムービー):https://www.youtube.com/shorts/m6_PqM0Qgs4
ベーコン節(ブログ) :https://www.someplace-else.com/category/baconbushi
エーデルワイスファーム:https://www.someplace-else.com/

(鈴木 京)

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