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酪農や牛乳・乳製品のリアルを紹介!酪農専門フリーマガジン「MILK CLUB」発行

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中央酪農会が発行する日本で唯一の酪農専門フリーマガジン「MILK CLUB」は、2月29日(木)にVol.140号を発行した。

酪農や牛乳・乳製品に関わる情報を提供


「MILK CLUB」は、酪農および牛乳・乳製品の理解醸成に関する情報を伝えるため、1991年より酪農や牛乳・乳製品の支援者(オピニオンリーダー)を増やすことを目的として設立された広報誌。

2023年9月発行のVol.138よりフルリニューアルし、酪農や牛乳・乳製品に関わる正しい情報を「やさしく・ユニークに・ためになる」コンテンツを通して伝えている。

配布数は、11万9000部。 配布先は、全国のスーパー、書店、ドラッグストア、医療機関、高校、小・中学校、地域図書館、指定団体・農協、関係団体、酪農家、行政、乳業、大学等教育機関など。

多彩な切り口のコンテンツを掲載

誌面では、酪農家インタビュー、牛乳・乳製品の機能性、レシピ、牧場オリジナル乳製品を紹介するほか、酪農・乳業を取り巻く仕事、エンタメ(書籍紹介、グッズ紹介)など多彩な切り口のコンテンツを掲載する。


特集「次世代を担う酪農家たち」では、消費者と接点が少なく、構造を理解しにくい酪農業の実際を、酪農家の生の声や写真・イラストを交えて解説。仕事や普段の暮らし、今酪農現場で起こっていることなどについても解説する。

Vol.140は鳥取県南部町の西谷牧場が登場。決して酪農適地とは言い難い土地条件の中、地域と共生する酪農を目指して奮闘する西谷拓実さん。ウクライナ侵攻後の飼料高騰や年々厳しさを増す夏の暑さに対して、さまざまな工夫とチャレンジで挑んでいる様子を紹介する。


「シン・酪農百科/牛の一生と生乳生産」は、広くて深い酪農についてやさしく学べるコンテンツ。かわいいイラストが満載で、子どもと一緒に楽しむことができる。Vol.140は「牛の飼い方」について解説する。


「MILK TALK」は、著名人・タレントなどによる酪農、牛乳・乳製品にまつわるトーク。Vol.140は昨年の世界食糧デーの際に酪農応援アンバサダーに就任したアイドルグループ「高嶺のなでしこ」から、春野莉々さん・籾山ひめりさん・松本ももなさんが登場!

“いただきます”や“ごちそうさま”の意味が込められている新曲「いつか私がママになったら」のレコーディング前に、牧場体験で酪農について学んだ裏話についてたっぷり語っている。


「MILK RECIPE」は、季節やシチュエーションに応じたテーマで紹介する牛乳・乳製品を使ったレシピを紹介する。YES・NOチャートで、今の自分にあったレシピを選ぶ楽しさも与えていく。Vo.140は「ミルクたっぷりストックレシピ」をテーマに、たっぷりの牛乳で作る4品(ミルクピラフ、クリームシチュー、ミルクジャム、ミルクプリン)を紹介している。


「解決!みるぴー牛乳店」は、牛乳・乳製品の疑問やウワサの真相を解決するコンテンツ。オリジナルキャラクターの【みるぴー】と【キャップン】が専門家の下へ足を運び、健康や機能性、巷に広がる都市伝説について明らかにする。

Vol.140のテーマは「乳製品の選び方」。牛乳でお腹がゴロゴロする人でも食べやすい乳製品ってあるの?と、【みるぴー】と【キャップン】が探っている。

この機会に「MILK CLUB Vol.140号」を、手に取ってみては。

中央酪農会議:https://www.dairy.co.jp/

(江崎貴子)

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