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【石川県小松市】海洋プラスチックごみで、福丼県×鯖江市役所JK課が「海に優しいサングラス」制作

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福丼県プロジェクトは、「鯖江市役所JK課」「内田プラスチック」「ハピネス・アンド・ディ」と共同して、オリジナルのサングラス「福丼県×鯖江市役所JK課オリジナルサングラス」5,000円(税込)を制作した。

ビーチクリーンで回収したペットボトルごみが原料


「福丼県×鯖江市役所JK課オリジナルサングラス」の原料は、ビーチクリーンで回収したペットボトルごみ。デザインにもこだわり、「海に優しいお洒落なサングラス」に仕上げた。サングラスは3月9日(土)、イオンモール新小松で販売を開始。当日はJK課メンバーによる販売イベントも予定している。

「福丼県×鯖江市役所JK課オリジナルサングラス」は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で制作したものだ。

海洋ごみ問題へ意識を向けてほしい


鯖江市の内田プラスチックがサングラスとして商品化した「福丼県×鯖江市役所JK課オリジナルサングラス」は、ハピネス・アンド・ディが販売を担当。また、サングラスのつるの部分は、JK課メンバーが「日本海の波と水泡」をイメージしてデザインした。

「2050年、海は魚よりごみの量が上回るかもしれない」。そんな可能性も指摘されている海の現状を知ってもらい、「一人でも多くの人に海洋ごみ問題へ意識を向けてほしい」との鯖江市のJKたちの想いが「福丼県×鯖江市役所JK課オリジナルサングラス」には込められている。

鯖江市役所JK課について

福井県鯖江市が2014年にスタートさせた市民協働プロジェクト「鯖江市役所JK課」は、女子高生が中心となり、より良い地域づくりを目指した様々な活動を実施。また、高校の現代社会の副読本に活動が紹介されるなど、大きな反響を呼んでいる。2022年には、「海と日本プロジェクト」推進パートナーに就任。福丼県プロジェクトと共に、福井県内で海洋ごみ問題への取り組みを行っている。

その活動の一つが「POCPOC(ぽくぽく)を探せ」だ。「POCPOCを探せ」とは、アルファベットのイニシャルでPOCPOCの6種類のごみを集める、ビンゴとごみ拾いを掛け合わせたオリジナル企画。2023年7月と11月に実施し、多くの福井県民が楽しみながらごみ拾いに参加した。

この機会に、「福丼県×鯖江市役所JK課オリジナルサングラス」をチェックしてみては。

■福丼県×鯖江市役所JK課オリジナルサングラス概要
発売日:3月9日(土)
販売場所:イオンモール新小松・ブランドショップハピネス新小松
住所:石川県小松市清六町315

ハピネス・アンド・ディ公式サイト:https://www.happiness-d.com/shop/default.aspx
福丼県プロジェクト公式サイト:http://fukudon.jp/
海と日本プロジェクト:https://uminohi.jp/

(角谷良平)

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