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【京都府京都市】子ども食堂で京の食材を味わう「スープ餃子の振る舞い会」開催。誰でも参加できる

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ぎょうざ処 高辻 亮昌(HPより)

京都市南区で子ども食堂を運営するhappinessは、同市内に拠点を置く「焼き肉家 益市」と「ぎょうざ処高辻 亮昌(すけまさ)」の協力のもと、3月17日(日)にコラボイベント「スープ餃子の振る舞い会」を開催する。

子どもたちのサードプレイス「子ども食堂」とは

子ども食堂は、小学生から中高生を対象に、家庭でもなく、学校でもないサードプレイスとして、子どもたちの安心安全に過ごせる居場所として全国で急速的に増えている。

京都市においても現在156箇所(2023年12月時点:京都市社協)開設されているが、運営資金不足やスタッフ不足など地域に浸透するには多くの課題が山積みである。

「和の餃子」で知られる亮昌と益市のコラボイベント


今回のコラボレーションは、ぎょうざ処高辻 亮昌の「子どもたちへの応援がしたい」との想いから、南区子ども食堂応援団の団長である益市に子ども食堂への協力を相談したことをきっかけに実現した。

益市が2022年より応援団として支援しているハピネス子ども食堂にて、「スープ餃子の振る舞い会」が実施されることとなった。

イベントでは、京の食材を味わう「和の餃子」が特徴の亮昌餃子を益市特製スープにて調理し、参加者には無料で配布。

関係者や地域に限らず、子ども食堂に参加したことがない子育て世帯や、子どもだけでの参加など、誰でも無料で参加可能だ。

1日だけの焼きたてパンの販売も同時開催


ハピネス子ども食堂の会場である「and happiness.」は当日、飲食場所として開放されており、まちライブラリーとして置かれている図書は貸し出しも可能だ(要会員登録/500円永年)。また、店内にて1日だけの焼きたてパンの販売も同時に行われる。

地域企業から子ども食堂への支援が様々な形で実施されている。同イベントは、子ども食堂への支援の拡充は行政だけでは無く、民間独自の工夫により地域社会への大きな変革の一歩となる先駆的な取り組みだ。


今後もハピネスは、地域企業と協力しながら子どもたちが健やかに育つことのできる社会づくりを目指し、活動していく。

happinessの取り組みやおいしい餃子に興味がある人は、「スープ餃子の振る舞い会」に参加しよう。

■スープ餃子の振る舞い会詳細
開催日時:3月17日(日)12時~17時(なくなり次第終了)
場所:and happiness.
住所:京都府京都市南区唐橋平垣町24-4メイツ京都西大路ハミングサロン内

ぎょうざ処高辻 亮昌公式サイト:https://sukemasa.kyoto/
焼き肉家 益市公式サイト:http://www.masuichi.jp/honten/
happiness公式サイト:https://happiness-world.jp/

(佐藤 ひより)

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