宮城県仙台市の情報をお届け!東北地方在住の小中学生のためのプログラミングコンテスト「とうほくプロコン2023」についてと、若い世代のまちづくり参加を推進する取り組みについて、チェックしていこう。
「とうほくプロコン2023」
東北地方在住の小中学生のためのプログラミングコンテスト「とうほくプロコン2023」の最終審査会&表彰式が、3月24日(日)、アーバンネット仙台中央ビルで開催!当日は、YouTubeライブも同時配信される。
■最優秀賞のほかさまざまな賞を用意
2023年度の「とうほくプロコン2023」には、「学校部門」「地域テーマ部門」「フリー部門」があり、3部門で26作品がノミネート。当日は、ノミネートした子どもたによる作品プレゼンテーションや展示作品で最終審査が行われ、各部門の最優秀賞を決定するほか、協賛賞、特別賞、参加者投票によるオーディエンス賞など、たくさんの賞を発表予定だ。
■ワークショップやタイピングコンテストも開催
会場では、応募やノミネートしていなくても楽しめる、ワークショップやタイピングコンテストも同時開催!子どもから大人まで楽しめるイベントが盛りだくさんとなっている。
当日は、 12:30開会/16:30閉会予定。会場参加のほかオンライン視聴ができ、入場無料だ。詳細はHPで確認を。
子どもたちが大活躍する「とうほくプロコン2023」に注目してみて。
■とうほくプロコン2023最終審査会&表彰式
日程:3月24日(日)
会場:アーバンネット仙台中央ビル 4F カンファレンスルーム
住所:宮城県仙台市青葉区中央4丁目4-19
詳細:https://tohoku-procon.jp/2023/award
若者の発想を生かしたまちづくり推進
また、仙台市では、若い世代のまちづくりへの参加を推進するために、令和3年度より「ユースチャレンジ!コラボプロジェクト(若者版・市民協働事業提案制度)」を実施している。
同制度は、18~30歳代の若者から身近なまちづくりに取り組む事業についての提案を募集し、審査のうえ採択された事業について、市が負担金を交付するとともに、若者団体と協働で取り組む制度。このたび、令和6年度に実施する事業の募集を行う。また、これまでは各団体がテーマや分野を自由に設定してきたが、今回から初めて、庁内の部署から出された募集テーマについても事業提案を受け付ける。
■応募条件&対象事業について
応募できるのは、市内に活動拠点を有するまたは市内を活動地域としていること、3名以上の構成員で組織されていること、構成員が18歳~30歳代までであること。
また、対象となる事業は、提案団体と市が協働で実施する必要性があり、公益性、社会貢献性が認められるもの、社会や地域の課題解決や、魅力の向上に取り組むもの、多様な主体と連携・協働しながら、若者が主体的に取り組むもの。
これらすべての条件を満たす必要がある。
■「テーマ設定型」も用意
募集テーマは、「自由提案型(テーマや分野は問わず)」「テーマ設定型」がある。
「テーマ設定型」には、①若者が着用したい自転車ヘルメットデザインと着用促進策の提案、②民生委員・児童委員活動の幅広い世代への認知度向上や理解促進、活動応援の取り組み、③野外彫刻の魅力を発見・発信する取り組み、④泉中央駅・地下歩道や出入口階段を利活用した賑わい創出の4つのテーマを用意。
交付額は、1事業当たり最大30万円。予算の範囲内で6件程度を採択予定だ。
■提案手続きにおいては、事前相談が必須
なお、提案手続きについては事前相談が必須。事前相談終了後、募集期間内に所定の事業申請書および必要書類を、郵送または持参で市民協働推進課へ提出しよう。事前予約や郵送先住所など応募の詳細については、市のHPで確認してみて。
応募締め切りは、4月30日(火)。応募対象となる人は、「ユースチャレンジ!コラボプロジェクト(若者版・市民協働事業提案制度)」をチェックしてみては。
「ユースチャレンジ!コラボプロジェクト(若者版・市民協働事業提案制度)」詳細:https://www.city.sendai.jp/kyodosuishin/kurashi/manabu/npo/shimin/oshirase/r6youthchallenge-collaboproject-bosyu.html
(ソルトピーチ)