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老舗和菓子店「お亀堂」から、イースターや新生活をイメージした「ぴよ子」登場!

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愛知県三河地域で70年以上の永きにわたり愛される老舗和菓子店「お亀堂」は、イースターや新生活をイメージした和菓子「ぴよ子」500円を、4月1日(月)~27日(土)の期間、東三河のお亀堂直営店各店で販売する。

手間暇かけて作られた可愛い和菓子


春の新商品「ぴよ子」は、今年のイースター祭が3月31日(日)のため、イースターのひよこをイメージして作られた。外皮は練り切り餡、中餡はこし餡となっている。

白色の練り切り餡の端をギザギザにカットし、ぴよ子の胴体にかぶせて卵の殻を着せ、オレンジ色に着色した練り切りを口ばしと頭の毛にし、黒ゴマを垂れ目になるように付けている。

春はヒヨコやウサギ、卵をモチーフに使うイースター(誕生祭)があり、新生活がスタートする時期。「誕生・生まれかわる」などの意味も込めて、可愛らしいぴよ子をデザインしたという。


なお、製造に手間がかかるので、売り切れの場合があるとのことだ。電話で取り置き、または次回出会える時まで待とう。

和菓子職人の想いから生まれた「ぴよ子」


「ぴよ子」開発のきっかけは、「お亀堂」が「和菓子がお客様に対して果たせる役割」について深く考え直したことだったという。

和菓子は、江戸時代、茶の湯とともに武家に浸透し、やがて庶民にも広がっていったが、その甘味は人々の心と身体の癒し、喜びになっていたからこそ受け入れられ、生活に浸透していった。その生活の中の「癒しと喜び、安らぎ」こそが本来の和菓子の役割であると「お亀堂」は考えた。


春は新生活がスタートする季節で、進学や就職などで新生活が始まる時期。新しい環境に移ることへの期待や不安を感じながら日々を送っている人もいるかもしれない。そんなときこそ、美味しい和菓子を食べてもらい、心を落ち着かせる時間を作りたい…という想いで、「お亀堂」はそっと寄り添えるお菓子を考案した。

和菓子職人の想いから生まれた「可愛らしい和スイーツ」。さまざまな想いが込められた「ぴよ子」を味わってみては。

お亀堂HP:https://okamedo.jp/
商品詳細:https://okamedo.jp/2023-04-05/

(ソルトピーチ)

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