東京・有明にある総面積7,000㎡のアジア最大級のミニチュアミュージアム「SMALL WORLDS Miniature Museum」にて、3月30日(土)・31日(日)の2日間、高校生が主催する、対話×成功体験を届ける小学生向けの「SAKワークショップ」が開催される。

“共に悩み、共に学ぶ場”となるコミュニティ

「SAKワークショップ」は、“共に悩み、共に学ぶ場”となるコミュニティとして、10代の「生きる場」を「活きる場」にすることを目指し活動をスタート。かえつ有明中学・高等学校の生徒会の提案を受け、芝浦工業大学附属中学高等学校生徒会、SMALL WORLDS、AkeruEのそれぞれの頭文字をとって「SAKワークショップ」と命名された。

過去には、SDGsの世界を体験するカードゲーム「2030SDGs」や、卵の殻を使用した工作ワークショップ、古着リメイクのブックカバー作りワークショップを開催している。

SDGsを学んでミニチュア鉄道模型を作成

今年の「SAKワークショップ」では、芝浦工業大学付属中高等学校の鉄道研究部と一緒に、SDGsを学んでミニチュア鉄道模型を作成する対話＆体験型のプログラムを実施。

芝浦工業大学付属中高等学校の鉄道研究部は、同校の前身、1992年創立の東京鉄道中学から続く歴史ある部活動だ。

普段は主に大会出展・入賞にむけて模型制作活動を行っており、国際鉄道模型コンベンション出展や、鉄道模型コンテスト モジュール部門 一畳部門 HO車両部門で理事長特別賞受賞といった活動実績がある。

鉄道研究部による模型も展示

「SAKワークショップ」では、公共交通機関×SDGsのクイズで学んだあと、鉄道模型作成に挑戦できる。会場には鉄道研究部による模型も展示される。

イベント参加対象は小学3〜6年生(対象学年以外で参加を希望する人は応相談)。参加費用は当日現金払いで3,000円。

「鉄道やミニチュアが好き！」「SDGsを楽しく学びたい！」という人は、公共交通機関×SDGsのクイズと鉄道模型作成ができるワークショップに参加してみては。

■SAKワークショップ「高校生と一緒に作るミニチュア鉄道」
日時：3月30日(土)・31日(日)各日13:00〜18:00 ※12:00受付開始/13:00受付終了
参加申込：https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd4-m3AVm9ZcFeiB4lMIoImAtLaDNWzeJyfKAPycR3o6N_w3Q/viewform

SAK HP：https://sites.google.com/view/sakworkshop/ホーム

■SMALL WORLDS Miniature Museum
住所：東京都江東区有明1丁目3-33 有明物流センター
HP：https://www.smallworlds.jp/

(佐藤ゆり)