新鹿児島グルメ都市企画が運営する「かごっまふるさと屋台村」は、「マグマやきいも電車」など数々の話題の企画を手がけるクリエイター「アフロマンス」とコラボレーションし、鹿児島中央 ターミナルビル地下のバスチカエリアにて、地下で楽しめる新しいお花見をテーマにした「バスチカ花見村」を、3月20日(水)~4月21日(日)の期間、春シーズン期間限定で開催する。
天候に関係なくお花見ができる
「バスチカ花見村」では、屋台村の天井の一部に約10万輪の桜の花が装飾され、天気も、寒さも、花粉も関係ない地下で楽しむインドア花見体験を楽しむことができる。
また、お花見を盛り上げる企画として、桜でできた「桜島みこし」が屋台村内を練り歩いて振る舞い酒を提供する。
鹿児島の「桜島」をモチーフにした「桜島みこし」は、山の上部の花口(火口)から桜の花びらが噴花(噴火)する演出もあるそう。みこしの下部には焼酎の瓶が収納され、屋台村内を練り歩きながら、振る舞い酒する予定だ。
1日に2回の練り歩き・振る舞い酒タイムを設けるそうなので、時間などの詳細については、公式サイトで確認してほしい。
「味わうお花見」がテーマ
「味わうお花見」をテーマに、全18店舗にて桜メニューも提供。
桜をモチーフにしたメニューからピンク色に彩られたメニューまで、見るだけではなく、味わいながらもお花見を体感できそうだ。
さらに、期間中、鹿児島市のPRキャラクターである「マグニョン」が、お花見バージョン「桜咲くマグニョン」になって各種ツールに登場する。
「桜メニュー」を購入するとチャレンジできるガチャで、「桜咲くマグニョン」のオリジナルステッカーや、各店舗で使えるお得なクーポンが当たるのも見逃せない。
能登半島応援企画も
また、同イベントの期間、能登半島応援企画として、みんなの想いで咲く「桜島義援金 BOX」を設置する。
「桜島義援金BOX」は高さ1.2m、幅3.6mの桜島型の巨大な義援金BOXで、火口部分から義援金を入れることができる。
屋台村の各店舗でも、期間中はビール1杯につき50円を義援金として寄付(各店舗200杯まで)。1杯頼むごとにもらえる桜のステッカーを義援金BOXに貼ってもらい、桜が満開になることで、みんなの想いを可視化できる試みも計画しているという。
天候にかかわらず、約1ヶ月間の期間限定の地下で楽しめるお花見。足を運んでみて!
■バスチカ花見村
開催日時:3月20日(水)〜4月21日(日)
開催場所:かごっまふるさと屋台村・バスチカエリア
住所:鹿児島県鹿児島市中央町11番地 鹿児島中央ターミナルビル地下1階
公式サイト:https://hanamimura.com
(鈴木 京)