アマン京都は、密やかな森の庭に見立てた芸術品を思わせる「庭パフェ」と、森の庭の苔をイメージした「オーガニック抹茶のパウンドケーキ」を、5月1日(水)から期間限定で販売する。
五感で味わうパフェ
「庭パフェ」は、京都・宇治の標高368mの茶園で育ったオーガニック抹茶と、香り高い京都産ほうじ茶をティラミスやアイスクリーム、スポンジなどにアレンジし、苔や石などアマン京都の森の庭のエレメントに見立てた一品。五感で味わうパフェに仕上げている。
ガラスの宝石箱に森の庭を閉じ込めたかのようなパフェの上に広がるのは、静寂に包まれる枯山水。美山牛乳で作ったパンナコッタで砂紋を表現し、滑らかなほうじ茶のチョコレートクリームを添え、抹茶のラングドシャでスタイリッシュに飾っている。
パフェ全体を美しく彩るのは、苔を模したオーガニック抹茶の2色からなるスポンジや、石と砂利をイメージし、黒ごまチョコレートでコーティングしたライスパフ。庭に自生するあせびの花をイメージした愛らしいエディブルフラワーや、優しい香りのハーブ、チャービルで表現した植物にも注目だ。
最中の蓋を開けると、宇治オーガニック抹茶と芳ばしい国産黒ごまの2種の自家製アイスが並び、丹波栗、丹波黒豆、抹茶葛など、食感とフレーバーにこだわった京都のエッセンスも散りばめられ、お茶の風味を引き立てる。グラスの底には、ほうじ茶に漬け込んだフィンガービスキュイ、口あたり滑らかで芳ばしいほうじ茶のティラミス、さらに濃厚なオーガニック抹茶のティラミスを重ね、深みあるハーモニーを奏でる。アクセントに水尾産柚子のジュレを忍ばせ、爽やかな酸味が全体の甘みを引き締め、飽きのこない大人な味わいに仕上げた。
エグゼクティブ ペストリーシェフの松尾浩幸氏こだわりの最中の蓋のなかにも、柚子のマシュマロと抹茶チョコレートを合わせている。
「庭パフェ」は、5月1日(水)~7月31日(水)の期間に提供。提供開始時間は午後2時、または午後2時30分で、1.5時間制。価格は12,000円(税・サ料込)で、アマン京都オリジナルオーガニックコーヒー、紅茶またはハーブティー、オーガニック抹茶のパウンドケーキのお土産付きだ。
森の庭の苔をイメージしたパウンドケーキ
「オーガニック抹茶のパウンドケーキ」は、鮮やかな緑が目を引く苔のような見た目が愛らしい、宇治のオーガニック抹茶をふんだんに使用した一品。上品な甘さのこしあんを生地の中央に挟み、オーガニック抹茶を生地に練り込みしっとりと焼き上げている。
苔に見立てた抹茶スポンジケーキで包み仕上げたパウンドケーキは、濃厚な抹茶のフレーバーに滑らかな餡子が絶妙にマッチ。丁寧に淹れたコーヒーや、緑茶、爽やかなハーブティーとの相性も抜群だ。
「オーガニック抹茶のパウンドケーキ」も、5月1日(水)~7月31日(水)の期間に提供。販売価格は4,000円(税込)。別途送料がかかるが、配送も受け付けている。
「庭パフェ」「オーガニック抹茶のパウンドケーキ」は、いずれも4月15日(月)より予約を受け付ける。
きらめく新緑がまぶしい初夏にぴったりなアマン京都のスイーツをチェックしてみては。
■アマン京都
住所:京都府京都市北区大北山鷲峯町1番
庭パフェ詳細:https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-kyoto/dining/garden-parfait
オーガニック抹茶のパウンドケーキ詳細:https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-kyoto/dining/organic-matcha-green-tea-poundcake
(ソルトピーチ)