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【神奈川県横浜市】食品ロスの可能性が高いものを販売×薬剤師が健康へのアドバイス!「ecoeat+十日市場店」OPEN

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日本もったいない食品センターとフジワラが共同で、神奈川県内で初となるecoeat+十日市場店を4月1日(月)に出店する。

日本もったいない食品センターの活動

日本もったいない食品センターは、食品ロス削減と生活困窮者支援活動をおこなうNPO法人で、その活動原資の獲得や支援活動ハブ拠点の拡大として、小売店の食品ロス削減ショップecoeatを日本各地で展開している。

主に事業者から食品衛生上問題のない廃棄予定品を引き受け、運営する食品ロス削減ショップecoeatで販売することによって、慈善団体や生活困窮者へ支援する活動原資を得ている。

また、消費者に提供することで直接的な食品ロスを低減すること、また食品に関する知識を広める為の啓発活動によって間接的な食品ロス低減活動をしている。

薬剤師と協力して出店

今回の出店においては、薬剤師であるフジワラの藤原邦光氏と協力し、食品ロス削減と生活困窮者支援を通じて、健康状態の改善を目指していくものだ。


藤原邦光氏は、北陸大学薬学部薬学科卒。ドラッグストアや調剤薬局、商社、病院で薬剤師として勤務後、2018年にフジワラを承継。2019年、調剤薬局を開業した。

厚生労働省の国民健康・栄養調査結果を踏まえて

厚生労働省が発表した令和元年国民健康・栄養調査結果の概要では、低所得な人ほど栄養バランスのとれた食生活を送っていないことがわかっているという。

この調査では、食生活改善の意思について「関心はあるが改善するつもりはない」との回答は約25%であったとされており、即ち75%の人は、きっかけがあれば食生活習慣の改善ができるのではと考えられる。

一方で食生活に影響を与えている情報源は、「テレビ」が52.3%で最も割合が高く、食品の購入場所が17.6%、医療機関では13.5%とそれほど高くない。

ecoeat+十日市場店は賞味期限が間近であったり、切れていても食品衛生上問題の無い食品、所謂食品ロスになる可能性が高い食品を販売。多くの人が立ち寄りやすい食料品販売店であると同時に、薬剤師が健康へのアドバイスをおこなうことで、地域の方々の健康サポートに貢献するよう尽力するという。

地域の食品ロスと健康サポートへの貢献を目指す

食品ロス削減ショップecoeatは、その名の通り、食品ロスになりうる商品を取り扱っている小売店だが、今回のecoeat+(プラス)は、従来のecoeatにプラスアルファの価値を提供する店舗に付与する証だ。

ecoeat+十日市場店は、隣接する調剤薬局の薬剤師である藤原邦光氏が店長を兼務する。

そして沢山の人が立ち寄りやすい食料品販売店であると同時に、地域の食品ロスと、薬剤師による健康へのアドバイスをおこなうことで、地域の人々の健康サポートに貢献するよう尽力していくという。

ecoeat+十日市場店の場所などの詳しい情報は、詳細ページで確認を。

この機会に、ecoeat+十日市場店をチェックしてみては。

詳細ページ:https://www.mottainai-shokuhin-center.org/store/tokaichiba

■ecoeat+十日市場店
住所:神奈川県横浜市緑区十日市場町803-2 第一サンワードビル1階
営業時間:平日8:00~19:30、土日祝日10:00〜18:00

(yukari)

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