立川ブラインド工業は、「ブラインドで奏でる心と暮らし」をコンセプトにした、心を豊かにするデザインブラインド「アフタービート エグゼ」「アフタービート」を、5月1日(水)にリニューアル発売する。
リニューアルでデザイン性や機能性を向上
コロナ禍を経て、暮らし方や働き方などの価値観が多様化し、心身ともにより快適な空間や自分らしいライフスタイルを求める傾向が強まっている。ブラインドは、光の調整やプライバシーの確保など、機能面における「安心」「くつろぎ」「快適な」空間づくりで重要な役割を果たす。一方、デザイン性も求められており、それぞれの空間に適したカラーや素材の選択肢の需要が増加しているという。
そこで同社は、アルミ・木・ファブリックの3つのマテリアルを組み合わせることで、自分らしいスタイルのある空間を表現できる、デザインブラインド「アフタービート」シリーズをリニューアル。デザイン性や機能性が向上した商品を発売する。
全40色をラインナップ
今回のリニューアルでは、デザインブラインド「アフタービート」を使う時に感じる「感情」をモチーフに、「カフェ」「ハピネス」「エナジー」「コンフォート」「クール」の5つのフィーリングテーマでカラーラインナップを展開。
各テーマは、キッチン家電やインテリアなどとコーディネートがしやすく、住宅・非住宅どちらにも選びやすい色彩になっている。
カラーは、木目調に加え、新たに石目調や金属調などを拡充した「ビジュアルカラー」18色、
遮熱性能に優れ、マットな質感が魅力の「グロスレス遮熱」13色、
アルミの質感を活かしたハイグロスな「ベーシックカラー」9色、
上記の全40色だ。
さらに、機構部は細部までこだわって全面リニューアルが行われた。
操作部を端に寄せ、すっきりしたデザインにするなど、従来品と比較してコンパクトな形状へ見直しをするとともに、操作性や静音性も向上している。
「バッテリー仕様」をオプションで新発売
また、リモコンやスイッチで簡単に操作できる「スマートインテリアシェード ホームタコス」シリーズに、「ホームタコス アフタービートエグゼ」「ホームタコス アフタービート」が加わり、対応製品を拡充。手動製品と同じコンパクトな機構部で、受光部や制御装置は製品本体に内蔵されており、見た目もすっきりした。
複雑な配線工事の必要は無く、コンセントに差し込むだけの簡単な仕様になっているのもポイントだ。
加えて、製品本体に充電式のバッテリーを搭載した「バッテリー仕様」をオプションで新発売。コンセントから常に電源を供給する必要がないため、窓の近くにコンセントがない場合でも使用できる。
例えば、高さ200cmの製品で1日1回の昇降動作を行った場合、1回の充電で約3カ月使用可能だ。
詳細はHPをチェック
参考本体価格は、製品サイズが幅180cm×高さ180cmの場合、デザインブラインド「アフタービート エグゼ」63,300円~、デザインブラインド「アフタービート」57,500円~、スマートインテリアシェード「ホームタコス アフタービート」142,500円~。
なお、製品やスラットによって製作可能寸法・価格が異なる。また、表示価格は消費税を含まないメーカー希望小売価格となり、取付け費・工事費、物流諸経費などは含まれていない。
立川ブラインド工業のHPにて、リニューアル後の「アフタービート エグゼ」「アフタービート」をチェックしてみては。
立川ブラインド工業HP:https://www.blind.co.jp/products/pickup/details/151
(佐藤ゆり)