交通新聞社が運営する「さんたつby散歩の達人」内に、月刊『旅の手帖』のウェブメディア版として「旅の手帖WEB」が3月28日(木)にオープン。
日本全国、編集部が厳選した旅の情報が盛りだくさんの内容となっている。
誌面に載せきれなかった情報も!
同社は、『JR時刻表』『旅の手帖』『散歩の達人』『鉄道ダイヤ情報』などの月刊誌、鉄道関連書籍・新書・児童書などの出版を手がけるほか、ウェブメディア「トレたび」「さんたつ」を運営している。
『旅の手帖』880円(税込)は、原則毎月10日発売の雑誌で、テーマは「知らない日本へ ちょっと冒険」。
ご当地にこだわり、おいしいもの、心までほぐしてくれる温泉、何度でも泊まりたい宿、自分のためにも買いたくなるお土産、誰かに教えたくなる日本の“いいところ”を案内。
旅ごころをうずうずさせる、体験型の旅を提案している。
「旅の手帖WEB」が新たにオープン
今回オープンした「旅の手帖WEB」は、雑誌『旅の手帖』のウェブサイト。1977年創刊以来の全国の取材ネットワークを駆使し、本誌編集スタッフが集めたコンテンツを掲載している。
「『旅の手帖』読者が選ぶ、行ってみたい、もう一度行きたい神社仏閣ベスト10」「『旅の手帖』読者が選んだ、泊まってみたい&もう一度泊まりたい温泉宿ベスト10」「お花見はどこに行く? 文筆家・喫茶写真家 川口葉子さんの『とっておきの桜が見えるカフェ』5選」といった記事が、現在公開中だ。
雑誌に載せきれなかった情報や取材のこぼれネタ、バックナンバーから厳選したとっておきの記事も見どころ!
「温泉」「グルメ」などの項目ごとに、記事を一覧できるのが便利!今後はウェブオリジナルの記事や連載も随時配信予定だという。
雑誌では難しい、ウェブ媒体ならではの良さを生かす内容となっている。
ちなみに、雑誌『旅の手帖』の試し読みもできるそうなので、気になる人はチェックしてみて!
「旅の手帖WEB」サイト:https://san-tatsu.jp/tabite
『旅の手帖』の試し読み:https://www.kotsu.co.jp/products/tabi
(鈴木 京)