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自宅で手軽に膣内の善玉菌の割合をチェックできるフェムテック商品登場。結果はWebで

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天馬は、2023年に発売した不妊で悩むカップルをサポートするホーム検査キットおよびオンラインサービス「MiteCare(ミテケア)」シリーズの第2弾として、フェムテック商品の膣内フローラ検査「MiteCare(ミテケア)レディースホームチェッカー」を4月5日(金)より販売開始した。

膣内フローラについて


ヒトの体内にはさまざまな細菌が共存しており、常在菌がバランス良くいることで健康を保っているという。膣内や子宮内にも腸内と同じようにさまざまな細菌(善玉菌や悪玉菌)が存在し、フローラ(細菌叢)を形成しているそうだ。

膣内環境は、女性の美と健康に大きく関わっており、膣内フローラのバランスが乱れると、さまざまな健康問題が引き起こされる可能性があるとされている。


善玉菌である「ラクトバチルス菌」は、健康な膣内フローラに多く存在し膣内を弱酸性に保つことで、雑菌の侵入を防ぐ役割を持つという。さまざまな要因でラクトバチルス菌が減少すると、悪玉菌が増殖し、不妊リスクや感染症などの婦人科系疾患、膣トラブルの発生につながる可能性があると考えられている。

「MiteCareレディースホームチェッカー」について


「MiteCareレディースホームチェッカー」は、不妊原因の可能性があるとされる膣内フローラにおけるラクトバチルス菌の割合を、自宅でスマホを使って手軽にチェックできるフェムテック商品だ。


検体の採取は、検査キットのスワブ(綿棒)を膣壁に当ててゆっくり回すだけ。そして同梱の封筒(切手付き)にスワブと同意書を入れてポストに投函する。結果は、15日ほどで専用サイトにて確認可能だ。

検査機関は、委託先であるビズジーンの専用ラボ。ビズジーンは、大阪大学発のベンチャー企業で、遺伝子関連の検査、解析を得意とした企業だ。独自の検査方法でコストを抑え、手軽に膣内の状態をチェックすることができる。

ただし、同サービスは、簡易チェックツールであり、医学的な診断を行うものではない。必要に応じて、医療機関にて受診することを推奨している。

関連商品「MiteCareメンズホームチェッカー」

「MiteCare」は、「見てケアする」をコンセプトに自宅で簡単に調べることができる検査サービス。まずは自分の体について知ることからはじめる妊活の第一歩として、不妊の不安に向き合うカップルをサポートするホームキット及びオンラインサービスだ。


「MiteCareレディースホームチェッカー」の関連商品として「MiteCareメンズホームチェッカー」も。男性妊活の第一歩として、スマホで簡単に精子の状態をチェックし、妊活に活用することを可能とするヘルステックサービスだ。

生殖技術の専門家である「培養士」が精子動画を確認し、WHOの基準値を参照値としたレポートをWebで確認できる。

不妊やデリケートゾーンの悩みを抱えている人は、まずは「MiteCareレディースホームチェッカー」をチェックしてみては。

■MiteCare(ミテケア)レディースホームチェッカー
内容物:スワブ、返信用封筒、検査IDの案内、個人情報取扱同意書
希望小売価格:11,800円(税込)
URL:https://mitecare.net/ladieschecker

(Higuchi)

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