本州四国連絡高速道路は、瀬⼾内の島々との出会いを届け、交流の場、楽しみの場、学びの場となるよう、5月19日(日)に「せとうち島旅フェス 2024 ～島々から学び広がる SDGs～」を開催する。

イベント概要

「せとうち島旅フェス 2024 ～島々から学び広がる SDGs～」では、瀬⼾内の島々を眺めながら、クルーズ船やジビエ料理、SDGs・アート体験など、瀬⼾内を五感で感じてもらうとともに、楽しく学べるSDGsの取組を紹介する。

本会場は、E30 瀬⼾中央自動車道 与島パーキングエリア。サテライト会場は、本島と讃岐広島だ。

入場は無料だが、与島パーキングエリアまでの往復の交通費、サテライト会場までのクルーズ船の料金は別途必要となる。

与島発のクルージングを楽しめる島旅クルーズ4コース

プログラムの1つ、島旅クルーズでは、与島発のクルージングを楽しむことができるコースを4つ、サテライト会場を2つ用意した。

コース1は、与島港～本島(泊港)航路で行く本島めぐり「本島クルーズ(全7便)」。本島内では、島内ガイドによる案内、本島さかな部はじめ島の人々による出店、海の生き物とのふれあい体験、催し物等を予定している。片道乗船時間は、約25分だ。

コース2は、鍋島灯台を見ながら瀬戸大橋をくぐり、与島をぐるっと一周する「瀬戸大橋くぐり周遊クルーズ(全6便)」。瀬⼾内海の美しい景観を眺めながら、船上でのドリンクや写真撮影を楽しもう。所要時間は約40分で、事前申込が必要。

コース3は、与島港からチャーター船で志々島をめぐるツアー「志々島クルーズ(全1便)」。悠久の時間を感じさせる、樹齢1200年の大楠が見守る小さな島へ、癒されに行ってみよう。所要時間は全行程で約3時間半、事前申込が必要だ。

コース4は、与島港～讃岐広島航路で行く讃岐広島めぐりツアー「讃岐広島クルーズ(全2便)」。讃岐広島内では、島の人に教わる竹細工体験や、港のカフェでの食事、キッチンカーを用意している。片道乗船時間は約30分だ。

各クルーズの受付方法、定員、料金等詳細は、後日「せとうち島旅フェス 2024 特設サイト」にて発表される。

そのほかのプログラムも要チェック！

イベント当日の10:00～16:00には、FM香川の出張ラジオ局が、瀬⼾内地域の魅力や各イベントの情報を発信する「島旅放送局」を実施。公開収録/塩飽諸島の島々の紹介/島旅クルーズ中継/せとうちマルシェブース出店の紹介などを行う。なお、公開収録の模様は、FM香川にて後日放送される。

また、9:00～16:00には、「せとうちマルシェ」を開催。SDGs体験型ブースや瀬⼾内地域のグルメ・物産の販売、観光紹介ブースなど盛りだくさん。出店店舗の詳細は、後日、特設サイトにて発表される。

さらに与島PAでは、10:00～16:00に、親子でアートやワークショップを楽しめる「アート体験」を用意。おやこのワークショップとして、「貝殻にお絵描きして作品を作ろう」「海ごみでかわいいキーホルダーを作ろう」「廃材で小物を作ろう」を実施する。与島プラザ2階では、アーティストの高松 明日香氏による島旅アートギャラリーを開催する。

そして、アンカレイジ見学ができるインフラツアーも企画。普段は開放していない、橋の内部に入ることができる、約30分のコースだ。当日、現地受付テントで申し込めるが、各回定員になり次第、受付終了となる。開催時間・料金などは後日、特設サイトにて発表される。

さまざまな企画を楽しみながらSDGsを学べる同イベントに参加してみては。

せとうち島旅フェス 2024 特設サイト：https://www.love-setouchi.jp/shimafes2024

※イベント内容は、変更となる場合がある
※事前申込が必要なコースは、4月19日(金)より申し込みを開始する

(Higuchi)