ブランコパレットが運営する「MONSTER 3D VISION OSAKA」では、4月末まで大きな桜から花びらが舞い散る桜バージョンのPR映像を放映している。
高さ13m級の“散らない”桜
大阪ミナミの中でも最大の繁華街、宗右衛門町に昨年できた「MONSTER 3D VISION OSAKA」は、3Dビジョンを5階建てビルの全面に設置したサイネージによるフルラッピングビル。面積は203㎡(H14m×W14.5m)。LEDパネルは地上部分から設置されているため、近くに立って目の前で迫力のある映像を体験することができる。
「MONSTER 3D VISION OSAKA」は、これまでも月替わりで宗右衛門町の街を彩る季節感溢れるPR映像を放映してきたが、宗右衛門町を訪れる人たちの心を捉え、宗右衛門町をさらに活気づけることができるのではないかという思いから、桜バージョンの映像を制作した。
実際、今回の桜バージョン映像は、より多くの通行人が足を止め写真を撮影する姿が見られ、海外からの観光客にも好評を得ているという。
地上13m級の高さまでそびえたつ桜は、2D映像ながら思わず立ち止まって見てしまうほどの迫力。日本三大桜のひとつ、福島県の三春瀧桜の高さが13.5mという事実からも、その大きさが想像できる。凛とそびえたつ桜や、ひらひらと舞い散る花びら、桜吹雪など、さまざまな桜の表情を一度に楽しめる映像になっている。
ライオンの映像も放映中
また、月替わりのPR映像のみならず、3D技術を駆使したライオンの映像も放映中。ビル内にある台座に鎮座していたライオンが、突然ビルから出て手を伸ばし、雄叫びをあげるというもので、3D映像の真骨頂である奥行きを活かした映像となっている。
数多くの人が行き交う場所に設置
「MONSTER 3D VISION OSAKA」は、大阪ミナミの代表的な繁華街の宗右衛門町中心部に位置しており、一か月の交通量はおよそ376万人(10~26時 2023.12月調査)。ミナミという地域の中でも通行量が多く、人々で賑わう同ビジョンがあるエリアは、目の前に交番があることから「マンモス交番前」と呼ばれる。待ち合わせ場所としてもよく利用され、映像を長時間視聴することができる環境でもある。
周辺には、グリコの看板で全国的にも有名な戎橋をはじめ、飲食店やショッピングスポットが数多くあり、大阪でもトップクラスの乗降客数を誇る大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線・千日前線なんば駅、近鉄難波駅、南海難波駅から徒歩5~6分。ショッピングや飲食店へ足を運ぶ多くの人々はビル一面の広告に目を奪われ、より多くの視聴者数を得ることができる環境となっている。
ブランコパレットは、3D映像PRの施策として、今後も広告の合間に常時3D映像を放映予定。歴史ある宗右衛門町の未来を見据えたアイコンとなるべく、各種の試みを打ち出していく考えだ。
この機会に、「MONSTER 3D VISION OSAKA」で迫力の桜の映像を鑑賞してみては。
■MONSTER 3D VISION OSAKA
住所:大阪府大阪市中央区宗右衛門町6-9 KEIビル
放映時間:10:00~7:00(7:00~10:00放映休止) ※夏季は休止時間が変更になる場合がある
ウェブサイト:https://blancopared.com/monster/
(ソルトピーチ)