五島列島・福江島の美しい海を目の前に臨む、全室オーシャンビューリゾート「カラリト五島列島」を運営するカラリトは、6月29日(土)・30日(日)に、その土地の暮らしに出会い、知り、つながる「Colorit Tourism in 五島列島」を初開催する。

「Colorit Tourism in 五島列島」は、4月26日(金)より先着順で予約受付中で、定員になり次第終了だ。

大浜地区の今と昔の暮らしを追体験

カラリトは、訪れるすべての人々に五島列島の豊かな自然と文化を五感で体感してもらうことで、「飾らない自分にかえる、晴れやかな時間」を提供することを目指している。2022年の開業以来、カラリトのスタッフ自身が五島列島の自然や文化、人々と深くつながることで、大きな学びがあると気付いたそう。

その経験を広く共有するため、“その土地と深くつながる旅”をコンセプトに、滞在する地域に息づく歴史、文化、食、仕事などを体験することで、その地に生きる人々とその暮らしに出会い、知り、深くつながる体験型ツーリズム「Colorit Tourism(カラリトツーリズム)」を同社は立ち上げた。

第1弾となる「Colorit Tourism in 五島列島」では、「カラリト五島列島」が位置する大浜地区の今と昔の暮らしを追体験することができる、6月29日(土)・30日(日)の2日間のツアープログラムが用意されている。ツアーは、夕・朝食＋昼食付きだ。

6月29日(土)は昔ながらの地引網漁を体験

6月29日(土)には、昔ながらの地引網漁を体験。

浅瀬に仕掛けた大きな網を、地元大浜の子どもたちと一緒にみんなで力を合わせて手繰り寄せ、浜まで引き上げよう。

※画像はイメージ

その日の夕食は、地元の漁師・廣山さんに教わってつくる漁師メシ・郷土料理。

その日とれたものを一番おいしい形で味わうのは、島の暮らしの醍醐味！魚の捌き方も、五島弁を交えながら教えてもらえる。

ごはんを食べた後は、星空の下、焚火を囲む時間！

楽しかった1日を振り返って話をしたり、マシュマロを焼いたり、天気が良ければ美しい星空も眺められる。

6月30日(日)は農作業を体験

6月30日(日)の朝食は、「カラリト五島列島」レストランで和朝食を堪能。

食材は五島列島で獲れた新鮮なものにこだわっており、どこかほっとする朝ごはんを提供してくれる。

朝食の後は、五島で農作物を生産・販売している「いきいき五島」が運営する農園で、農家さんに教えてもらいながら、農作業を一緒に体験。

島の恵みをたっぷりと受けたみずみずしい野菜がどのように育てられているか、そのこだわりを実際に体を動かしながら学んでみよう。

作業で体を動かした後の昼食は、収穫体験と採れたて野菜のBBQ。

七輪で焼いたり、自分たちで火をおこしてトライポットを使って茹でたりと、様々な食べ方で味わえる。

島内の各地でつくられている塩を食べ比べたり、椿油と一緒に食べたりと、五島ならではの食べ方も楽しもう。青空の下、自分の手で収穫し調理して食べる野菜は格別の美味しさだ。

人数に合わせてメゾネットまたはツインを用意

また、滞在する「カラリト五島列島」では、参加する人数に応じて「メゾネットワイドテラス」または「オーシャンテラスツイン」のいずれかの部屋を用意。

海向き＋2Fテラス・定員5名の「メゾネットワイドテラス」は、キッチンやダイニングがあるメゾネットタイプの部屋で、1階には和室もあるので子どもが一緒でも安心だ。

2階にある海を一望できる広いテラスでゆっくり過ごそう。

海向き＋テラス・定員2名の「オーシャンテラスツイン」は、海が見えるテラス付きのツインルーム。

美しい海を同じ目線で眺められるインフィニティオーシャンビューが最大の魅力となっている。

気なる人は早めにチェック！

「Colorit Tourism in 五島列島」の料金は、大人(13歳以上)が44,000円(税込)、子ども(4～12歳)が22,000円(税込)、寝具なし・食事なしの幼児(0～3歳)は無料。募集定員は20名で、最少催行人数は10名だ。

そのほかの詳細は、「Colorit Tourism in 五島列島」URLをチェック！先着順・定員になり次第終了となるので、気になる人は早めにチェックしてみよう。

■カラリト五島列島
住所：長崎県五島市浜町546-2
公式HP：https://colorit.jp/

「Colorit Tourism in 五島列島」URL：https://colorit.jp/927/
ツアー予約URL：https://forms.gle/1CbqcC5usY29TQpF6

(佐藤ゆり)