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絵本の中に自分が主人公として登場!『えほんのDOOR』がクラウドファンディングを実施

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世界に一冊のパーソナライズ絵本『えほんのDOOR』が、一冊目の絵本を届けるべく、クラウドファンディングを実施中だ。

世界に一冊のパーソナライズ絵本

『えほんのDOOR』は、世界に一冊のパーソナライズ絵本という新しい形の商品を通じて、「本が好きな人」を育みたいと考える「パーソナライズ知育絵本」。

小さな子どもたちが覚える言葉、そして読み書きの力はそれぞれ違うもの。しかし「同じ保育園の子がうちの子よりたくさん話せる。ひらがなも書ける…」と、自分の子どもと他の子どもを比べてしまう人もいるのではないだろうか。

絵本の感動体験を届ける

『えほんのDOOR』が着目したのが、「好きになる。」こと。読めるようになること、初めてを知ること、その体験を楽しく、きらきらした気持ちにしてくれるような絵本作りを目指しているのだそう。


そこで誕生したのが今回の「パーソナライズ知育絵本」。絵本の中に自分が主人公として登場する。そんな感動を味わい、その子にとって本が身近になり、読書に対して気持ちが軽くなる、そして「きっと本が好きになる。」といった願いが込められている。お孫さん、親戚のお子さん、友人のお子さんへのギフトとしても活用できそうだ。

一冊目は「ひらがなを知る」


一冊目となる今回は、「ひらがなを知る」きっかけになるパーソナライズ知育絵本。

「私たちはこの一冊目の物語を多くの方に届け、パーソナライズ知育絵本によってきっと本が好きになるを広めていかなければなりません」と語る『えほんのDOOR』。

多くの子どもたちの元へ届けるために、選ぶワクワクとわかりやすい販売ページを心がけたそうだ。完成した絵本のみならず、販売ページを訪れた人が楽しく、操作が分かりやすく、さらにきれいなグラフィックで、選択したキャラクターをすぐに確認できるようなサイトデザインとなっている。

次のストーリーへと繋げるプロジェクト


最初の物語は『えほんのDOOR』の活動に共感してくれたイラストレーターとデザイナーの協力があり完成。これからこの活動を広めるためにはもっといろいろな物語を紡いでいく必要があり、次のストーリーの製作費が必要となる。そのため、今回のクラウドファンディングが実施されることになった。

支援者には、オリジナルのパーソナライズ知育絵本が先行で提供されるほか、支援金額に応じて特別なステッカーやバッグ、卓上カレンダー2025など、限定の特典が用意されている。

今回のクラウドファンディングは、5月に終了予定。その後6〜10月の期間にグッズ作成、パーソナライズアンケート収集、パーソナライズ絵本作成(リターン発送)が予定されており、12月に通販サイトオープン、正式販売開始の計画となっている。

集まった支援金は、人件費、広報/宣伝費、リターン仕入れ費、販売ページ制作費、開発費となり、目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てられる。

これまでにも、経験豊富なデザイナーやイラストレーターと協力し、一人ひとりに合った特別な絵本を制作する方法について研究を重ねてきた同プロジェクト。製本工程や配送方法など、商品を届けるための手順についても詳細に計画を立てているとのこと。また、今回はひらがなを好きになることを中心に制作されたが、数字やアルファベットを好きになってもらうためのパーソナライズ知育絵本も計画されているそう。

一人ひとりに特別な思い出を提供するパーソナライズ知育絵本『えほんのDOOR』。新しい形の絵本を生み出すプロジェクトをチェックしてみては。

CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:絵本の主人公をカスタマイズ!パーソナライズ知育絵本製作プロジェクト

(山川温)

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