日本の伝統発酵技術を用いて社会課題解決を目指すオリゼは、累計販売数100万食を突破した「ORYZAE GRANOLA」シリーズに、「ORYZAE GRANOLA いちご」を新たな定番フレーバーとして追加。5月2日(木)より順次販売中だ。
発売2日間で即完売した限定グラノーラが定番商品に
「ORYZAE GRANOLA いちご」は、お米の甘さを引き出したオリゼ甘味料(米麹発酵糖分)の優しい甘さに、いちごの酸味が加わったフルーティーなグラノーラ。カシューナッツのさっくりとした歯応えがアクセントになり、食感も楽しめる美味しさに仕上げている。
オリゼ甘味料は、米麹から作る砂糖代替甘味料のこと。発酵によって米から引き出した優しい甘さが特徴で、罪悪感なく“甘いしあわせ”を楽しむことができる。
「ORYZAE GRANOLA いちご」は初回発売時は2日で完売した人気商品で、今後も継続して食べ続けたいという再販の声をうけ、数量限定の再販を行ってきた。この度、熱い要望に応えて定番化することを決定した。
「ORYZAE GRANOLA いちご」の価格は1,280円(税込)。オリゼ公式ECサイト、楽天モール、Amazonなどにて販売する。
豊富なフレーバー展開で人気商品を輩出
「ORYZAE GRANOLA」シリーズは、飽きずに手に取り続けてもらえる商品を目指して、2021年10月の発売開始より7種類の定番フレーバーを展開。季節ごとの限定商品も加えると、これまでに30種類以上のフレーバーを販売してきた。
フレーバー展開は顧客層を拡大し売上貢献する可能性があり、マーケティング戦略として大きなメリットが期待できる一方で、開発・製造コストの増加、原料供給ルートの複雑化、過剰在庫や廃棄ロスの発生などのリスクも想定される。
スタートアップやD2C企業では、これらのリスクを回避してフレーバー展開にあえて取り組まないブランドやメーカーも少なくないという。
オリゼでは、ブランド製品の主原料である「オリゼ甘味料」を自社製造し、オフィス内のテストキッチンですぐに商品試作ができるのが強みだ。さらに、顧客との距離が近く、すぐにフィードバックを得られることから、新商品開発の高速でPDCA回しながら豊富なフレーバーをコンスタントに発売することができる。
現在定番フレーバーとして、この度新たに追加したいちごのほかに、プレーン/チョコ/バナナココナッツ/シード/ドライフルーツ/抹茶/アールグレイを展開している。
また、自社ブランド「フードコスメ ORYZAE」をはじめ、保育園給食や菓子製造など幅広く活用。
さらに、古米や規格外の米をアップサイクルして製造することも可能で、サステナブルな甘味料を生み出す技術として企業コラボなども実施している。
発売2日間で即完売した新たな定番フレーバーをチェックしてみては。
オリゼ公式サイト:https://oryzae.shop/
(丸本チャ子)