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「Omotena」が、京都を舞台にした新しいワークショップ型の観光アクテビティを開催

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LiveALifeが提供するローカルヘルプ・マッチングサービス「Omotena(オモテナ)」は、「京都」を舞台にしたワークショップ型の観光アクティビティ「観に行こう、まちの光、暮らしの光」を、5月26日(日)に京都市内の宿泊施設との共催で開催する。

地域住民とつくりあげる旅行者向けオンラインサービス


「Omotena」は「日本のローカルを、もっと楽しもう!」をキャッチフレーズに、2022年に京都からサービスを開始した、旅行者向けオンラインサービス。

旅行者のリクエストに丁寧に応えたい・迎えたいと思う地域住民が登録し、暮らし目線での地元情報を観光情報として提供できるローカルヘルプ・マッチングプラットフォームで、旅行者はまるで旅先に知人がいるような感覚で、地元の人たちから気軽に旅情報を求めることができる。

登録した地域住民(ローカル・コーディネーター)には、余暇を活用して在宅で旅行者の役に立てる喜びと報酬を得ることができる新しいローカリズムのカタチを提案している。

「まちの光」に触れる観光アクティビティを開催

今回「Omotena」が提案する「観に行こう、まちの光、暮らしの光」は、従来型のツアー観光や名所を巡る観光スタイルとは一線を画す、新しいワークショップ型の観光アクティビティ。“暮らすように旅したいまち、京都”を舞台に、日々の暮らし目線で見つけた小さな魅力、すなわちたくさんの「暮らしの光」を集めて地域の「まちの光」としてとらえ、参加者が実際に宿泊施設のエリアを歩いて楽しむ。


パイロット版として開催する今回は、京都駅から徒歩15分の「hotel tou nishinotoin kyoto」を散策拠点とし、西本願寺、東本願寺をぐるりと取り巻く下京区エリアが対象。スペシャルゲストのトークをきっかけとして地域住民と観光客が互いに質問し合い語り合い、「暮らしの光」のヒントを集め、まちに繰り出して自分たちの目で足で「まちの光」を体感する。

京都をはじめとする世界の観光地は今、オーバーツーリズムが課題となり「観光公害」というネガティブな言葉さえ生まれる事態になっている。しかし、本来観光には、大きな学びや喜び、交流や経済の好循環という豊かな価値があるはずだ。

日々の京都のまちに息づく「暮らしの光」を改めて見つめ直すことは、観光客だけでなく、地域住民にとっても貴重な機会だ。日々の自分の体験や知識に価値を見出し、誰かにシェアする喜びや訪れる楽しさを共に感じることを新たな「ローカリズム・アクティビティ」ととらえ、京都観光の新しいスタイルを提案することで、持続可能な観光を地域住民とともに考えていく。

イベント概要

「観に行こう、まちの光、暮らしの光」は、5月26日(日)11:00~15:30に「hotel tou nishinotoin kyoto」併設の「cafe&bar oku」にて開催される。募集人数は先着12名で、参加費は無料。「cafe&bar oku」のウェルカムドリンクとスイーツ付きだ。

ワークショップ1部では、京都に住む「地元さん」の高橋マキさんと、「移住さん」の浅井葉月さんによるトークを開催。

2部では2人の話をヒントに、参加者全員でエリア内の「暮らしの光」を見つけ、マップに落とし込みながら語り合う。

その後は、ホテル界隈のエリア内を実際に自由に散策。地域に息づく魅力に存分に触れた後、最後に再びホテルに戻ってティータイムを楽しみながら情報共有し、“hotel tou界隈のローカリズムマップ”を仕上げる。

同アクティビティは、観光客、ホテル宿泊者だけでなく、地域住民、京都ファン、観光業従事者など、誰でも参加できる。情報詳細や申し込みについては、下記URLから確認を。

この機会に、「観に行こう、まちの光、暮らしの光」に参加して、京都の「まちの光」を体感してみては。

詳細・申込み:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSegcoUw85xL9j5o1H8mPqYPe0MwtM7vXg3A0u7_GTlHByF3Yg/viewform

■hotel tou nishinotoin kyoto
住所:京都府京都市下京区西洞院通花屋町下ル西洞院町455
HP:https://www.hotel-tou.com

(田中彩文)

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