東京・高田馬場にて、新時代のコーヒー体験を提供するスペシャリティコーヒーショップ兼ロースタリー「タッセコーヒーロースタリー」が営業中だ。
伝統と革新が融合したコーヒーの新時代を切り開く
東京、日本-香港で設立され、短期間でコーヒー教育のリーダーとして名声を博した「タッセコーヒーロースタリー」。2020年、新宿区高田馬場で一流のコーヒーの教育センターとしてスタートした。同地に新たな拠点を構え、創設者ウィング・ユエン氏の情熱とビジョンによって、コーヒー文化の新たな章を東京で展開している。
「タッセコーヒーロースタリー」は、単に優れたコーヒーを提供することにとどまらず、アジアの豊かなコーヒー文化を東京から世界に発信し、高品質なコーヒー焙煎技術を展示して、国際的な評価と理解を得ることを使命としている。また、地元のカフェやレストランへの卸売りを通じて、東京のコーヒーシーンに新たな風を吹き込みながら、地元の経済に貢献している。
ウィング・ユエン氏について
ウィング・ユエン氏は、デジタルデザインの専門家からコーヒー業界の革新者へと転身を遂げた人物。デザインの修士号を持ち、多国籍企業での長年のキャリアを経て、2017年に自身のテクノロジースタートアップをインドの大手企業に売却してコーヒーの世界に飛び込み込んだ。この大胆な移行は、常に学び、革新し、文化を繋ぐという彼の信念から生まれた。
ユエン氏は、CQI Qグレーダー、SCA認定トレーナー、そして国内外のコーヒーコンペティションでセンサリージャッジとして認定されており、その専門知識と情熱を「タッセコーヒーロースタリー」に注ぎ込んでいる。
コーヒーへの知識と理解を深める場所
店内では、顧客が自らの手でコーヒー豆を選び、その場で焙煎するインタラクティブな体験を提供。さらに、様々な国のコーヒー文化を学べるワークショップやテイスティングイベントを定期的に開催している。
単なるコーヒーショップではなく、一杯のコーヒーが語る物語と情熱を感じることができる場所であり、訪れた人がコーヒーへの知識と理解を深めることができる場所となっている。
「タッセコーヒーロースタリー」を訪れて、厳選されたコーヒー豆が織り成す芳醇な風味と香りを堪能してみては。
■タッセコーヒーロースタリー
住所:東京都新宿区高田馬場1-6-12
HP:https://www.tasse-coffee.jp
Instagram:https://www.instagram.com/tasse.coffee.roastery
(山本えり)