EC支援などを行うLRは、ふるさと納税サポートを担う鳥取県境港市において、日本有数の水揚量を誇る同市のアジを使ったアジフライの返礼品登録を行った。
鳥取県の西の端に位置する境港市は山陰を代表する天然の良港「境港」を擁し、カニの水揚げは日本一、生のクロマグロも全国有数の水揚げ量を誇る。
近年、国内外のクルーズ客船も多く寄港し、外航クルーズの分野でも日本海側拠点港に選定されている。
日本一のアジフライカンパニー角屋食品
日本一の「アジフライカンパニー」と銘打つほど、こだわりにこだわったアジフライを提供する鳥取県境港市の角屋食品。
同社が会社を構える境港市は、全国有数のアジの水揚量を誇る漁師まちだ。
獲れたての新鮮なアジが手に入るからこそ可能な「今まででいちばん美味しいと言ってもらえるフライを作りたい」という思いの実現に取り組んでいる。
また、漁師が獲ってきたアジを最高の食品に仕上げることで、地元境港の経済・水産業の振興に貢献するなど、地方創生にも取り組んでいる。
すみっコぐらしのアジフライと高級アジフライが登場
今回、ふるさと納税の返礼品に登場したのは、「すみっコぐらし」とのコラボアジフライと、「究極」と称する高級アジフライの2種類だ。ふるなびのみ5月15日(水)より受け付け開始する。
「すみっコぐらし」とのコラボ品は、人気キャラクター「あじふらいのしっぽ」をデザイン。背びれのカットや、鱗の除去、衣をつける作業まで、手作業による丁寧な仕事を行うことで、ワンランク上のクオリティを実現している。
「あじふらいのしっぽ」をあしらった段ボールに梱包し、オリジナルシールも同梱している。5枚入り(200g)×4パック(計20尾分)でノベルティシール付、寄附額は12,000円。
「究極」のアジフライは、境港で水揚げされた、刺身で食べることができる極上品の真アジのみを厳選。
通常製造よりも肉厚な真アジを使い、大きさは約2倍。1本ずつ人の手によって血合い骨を除去し、特別な熟成工程を経て作るこだわりのクラフトアジフライだ。4枚入り(90~100g/1枚)×1パック(計4尾分)で寄附額は13,000円。
申し込みはふるさと納税の各ポータルサイトから。
境港産のアジだけを使い間暇を惜しまない手作業で製造
使用するのは境港の北に位置する、隠岐島周辺で旋網漁船によって漁獲される真アジ。適度な脂が乗っていて、身質がしまっており、アジフライにぴったりだ。
同社のモットーは「衣でごまかさない」。衣が占める割合を少なくし、アジ本来の美味しさを際立たせている。特注の国産生パン粉は、粗目で剣立ちが良く、冷めても美味しさが保たれるよう設計。
パン粉の大きさも1ミリ単位で調整し、現在のカタチにたどり着いた。味付けも塩と胡椒のみ。食品添加物でのごまかしは一切していない。
そして、何より大切にしているのは、手間暇を惜しまないこと。少しでも口当たりが良くなるよう、全ての工程を手作業で行い、ワンランク上のクオリティを目指している。
背びれをハサミでカットし、頭と内臓を取り除いた後、骨やウロコが残っていないか人の手で1匹ずつ確認。衣付けも手作業で行い、ふっくらした生パン粉をふんわりとやさしく付けていく。
ふるさと納税制度を利用している人は、境港市の返礼品をチェックしてみては。
楽天市場:https://www.rakuten.ne.jp/gold/f312045-sakaiminato
ふるさとチョイス:https://www.furusato-tax.jp/city/product/31204
(佐藤 ひより)